積立手順は当記事でしっかり解説しているので参考にどうぞ。
全くの投資初心者さんでも楽天証券で新NISAを始められるように、口座開設からクレカ積立設定までの手順をスクショ付きで紹介します。
まずは楽天証券の口座開設をしてから記事通りに進めてみて下さい。完全丸パクリでOKです。
オンライン申込みなら最短翌営業日には総合口座開通、スムーズに進められるのでこちらからどうぞ。
新NISAの目標は4000万円
新NISAもうすぐはじまるけど
「何がわからないかも分からない」
「何をどこでどうやって買えばいいのか分からない」
こういう悩みや不安を抱えてる方たくさんいると思うんですよね。
自分も始めた頃は同じ気持ちだったのでわかります。投資はまず始めるハードルが高い。
ということでよかったら一緒に新NISA投資始めませんか?
別に僕が資金を預かって運用するとか怪しいやつじゃなく、それぞれで口座開設してやっていく形です。
「投資は怖い」「損しそう」ははっきり言って偏見で、ましてやギャンブルではありません。
過去データ的には長期運用ならかなりの確率で資産を増やすことができてました。時間を味方につければ資産形成は超カンタン。
以下で楽天証券の使い方・新NISAの始め方・買付方法など全てお伝えして行くので投資初心者の方も心配不要。
このブログでは新NISAで4000万円貯める事を目標にします。なかなかの額ではありますが十分達成可能な現実的な数字だと思っています。
ひたすら積立&買ったものは一切売らずに完全放置という超ズボラでこのくらいのリターンを出すことができてます。
これは僕がすごいのではなく、積立投資(複利)がすごいだけ。リターン率的には同じようにやってれば誰も得られることができてたものです。
分散投資して長期保有すると報われると言われますが、これは本当に実感しています。
新NISAで4000万円貯める方法
結論から言うと
新NISAでは毎月5万円「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」を買い続けて下さい。これだけ。
すると30年で新NISAの生涯非課税枠1800万円全額消費することができます(月5万×12ヶ月×30年=1800万)
月5万円積立で年利5%(※)で運用できれば期待値的には30年後には4126万円たまります
シミュレーションでは5%と低く見積もって計算しましたが、長期運用すれば老後の心配は一切不要なほどお金が貯まる計算になります
元本1800万円が2.3倍に増えました。4000万円ってすごくないですか?購入タイミングをはかったり・タイミングを見て売買することもなくひたすら機械的に積立るだけでこの結果です。
上の例では月5万としましたが、厳しいなら3万円でもOK。1800万円使い切るのに50年かかりますが、むしろより長期運用できることで複利効果が働いて7853万円にもなります。
年齢やライフイベントで月3万の積立が厳しいという方もいらっしゃると思います。
月100円から積立投資ができる時代。少額で良いのでまず始めることが大事少しずつ金額を上げていけば大丈夫。
例)月1万円の積立でも20歳から始めて45年後65歳で退職する頃には2千万円問題は解決
実際は年齢とともに入金力も上がるはずだし、パートナーと協力し合えばもっとたくさん貯まってると思います。
新NISA始めるのに必要な3つのこと
具体的にどうやってこれをやるの?というのがここからの話です
楽天証券で新NISAを始めるには、準備編として3つやることがあります
- 楽天証券の総合口座開設
- NISAの口座開設
- 楽天カード作成
順に解説していきます。
1.楽天証券の総合口座開設
少しややこしいんですが、NISAを始めるにはNISA口座だけを開設すればいいのではなく、前提としてその証券会社の総合口座を持っておく必要があります。
イメージ的には総合口座の中にNISA口座を開く感じです。
なので楽天証券の総合口座を持っていない方は、まずはここから口座開設手続きをして下さい。
口座開設申請手続きは画面案内に従って進めていくだけなので特に難しいことはないと思います。
開設手続きを進めていると「納税方法の選択」という項目で納税パターンを選ぶ必要があります。
どれがいいかわからない方は、これはとりあえず一番上の「確定申告が不要:特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけばOK。
これを選んでおけば楽天証券が代わりに源泉徴収し、確定申告してくれるので自分で確定申告する必要がなく楽です。
次にNISA口座の選択では「開設する」と「初めて開設する」選んで下さい
続いて、楽天銀行口座・iDeco・FX口座・信用取引口座も開設しますか?って聞かれますが、これらは必須ではないので申し込まなくても大丈夫です。
2週間もすればNISA開設のお知らせが来るのでのんびり待ちましょう。
2.NISAの口座開設
楽天証券口座は持ってるけどNISAはまだ作ってないという方は、楽天証券にログインして画面左側のメニューをタップ
↓
「NISA/つみたてNISA」をタップ
↓
ここからNISA口座開設を進めて下さい。
3.楽天カード作成
そして新NISAはクレカでやるのがおすすめです。
楽天証券の場合、積立代金を楽天カードで決済するとポイントがもらえてお得。
さらに、決済代金はクレカに登録した銀行口座から自動引落されるので(普通の買い物と同じ)、楽天証券への入金も不要になり手間が省けて非常にラクです。
なので楽天証券口座開設と同時に楽天カード作成もやっておいて下さい。
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クレカ積立設定方法
NISA口座開設と楽天カードの2つが揃ったら、次に新NISA積立予約設定をやりましょう。
まず楽天証券にログインして画面上部にある「積立予約」をタップ
すると「積立予約サービスとは」みたいな画面に移るのでずーっと下までスクロールして「積立予約に進む」をタップ
次に約款・規約確認があるのでチェックを入れて「積立予約に進む」をタップ
引落方法登録画面になるので、楽天キャッシュか楽天カードのどちらか好きな方(または両方)を登録して下さい。
※この記事では楽天カードを決済方法として話をすすめていきます
初めての方はここからがちょっとむずかしいかも知れないので、ゆっくりすすめていって下さい。
銘柄追加など細かい設定に進んでいきます。
初期画面では「現在、積立設定はありません」になってると思います。まずその下の「予約する銘柄を追加する」をタップ
ファンド検索画面に移るので検索窓に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と入力して「この条件で検索」をタップ
似たような名前のファンドが複数出てくるので間違いのないように「✔」を入れて「銘柄を追加する」へ
ファンドが追加されたのを確認したら「次へ」
設定内容は次のようにやって下さい
①NISAつみたて投資枠
②楽天カードクレジット決済
③積立金額を入力
④再投資型
で、そのまますすめていくと、確認画面が表示されるので間違いがなければ取引暗証番号を入力して「設定予約する」をポチッと
はいこれでオッケー。設定終了です。
ちなみに予約変更は何度でも可能で、最後に受け付けた予約が積立設定に移行することになってます。
1月から新NISAをクレカ積立スタートするためには、12/12(火)までにこの積立設定を済ませておいて下さい。
以上、楽天証券の新NISA始め方手順でした。ちょっとわかりにくいかも知れませんが、画面さわってるうちにわかってくると思います。
それからこの積立設定はキャンセルしない限り、翌年以降も繰り越され自動買付が継続されることになります。
なので金額や銘柄に変更がなければ本当に完全放置でOKです(変更はいつでも可能)。
新NISAの使い方は他にもある
ここまでで紹介したのはつみたて投資枠だけを使って毎月定額積立をやっていくという超シンプルな方法でしたが、新NISAは自由度が高くていろんな買付パターンがあります。
例)
・つみたて投資枠120万円一括投資する
・年初に360万円一括投資する
・つみたて枠と成長枠で異なる商品を積立
などなど
いくつかやり方インスタにアップしたので良かったら参考にどうぞ。ここらへんの方法を組み合わせれば、だいたいやりたいことはできるはずです。
インスタ投稿見たけど良くわからない・・・みたいな初心者さんや投資資金に限りがある方は、シンプルに今投稿で紹介した毎月一定額積立パターンが一番カンタンで継続しやすいと思うのでおすすめです。
最後に
投資の名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」のまえがきにこんな一文があります
個人投資家にとっては個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックスファンドを買ってじっと待っている方がはるかに良い結果を生む
今の時代、情報が多すぎていろんなことに手を出したくなると思うんですが、個人が無難に資産形成を達成するにはやっぱりこの世界株式に投資してじっくり増やすというのがベストな選択だと思います。
まずはこちらから口座開設して、はじめの一歩を踏み出してみませんか?