【ピロリ菌除菌体験談】気になる検査内容や費用・期間・注意点まとめ

ヨーグルト生活

健康診断でピロリ菌検査をしてもらったところ、ピロリ菌がいることが発覚。

この記事ではピロリ菌の除菌にかかった費用や期間・注意点をまとめました。

結論から言うと、4回の通院と1週間の薬服用で費用はトータルで1万円程度で除菌することができました。

ピロリ菌とは

ウィキペディアによるとピロリ菌に関して以下のような解説がされています。

ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌や MALTリンパ腫やびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫などの発生に繋がることが報告されているほか、特発性血小板減少性紫斑病[5]、小児の鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などの胃外性疾患の原因となることが明らかとなっている
wiki

胃潰瘍/十二指腸潰瘍/胃がんの発生に強く関与していて、とにかく保菌していることがわかったら除菌したほうが良いです。

20代~30代であれば今の時点でそう心配することはないみたいなんですが、40代を超えてくると内蔵周りの病気とか気になり始めると思うので、一度検査してみることをおすすめします。

病院に行かなくてもアマゾンで検査キット購入して専門機関に診てもらうということもできます。

健康診断でピロリ菌検査をやってみた

自分は健康診断の「ABC検査」というオプションでピロリ菌の検査をしてもらいました。

ABC検査は胃がんの有無を調べているのではなく、将来的に胃がんになるリスクの検査。現時点の胃がんの有無を調べるのであれば、胃カメラ検査やバリウム検査をおすすめします。

費用は4,000円位で採血検査となります。3週間後くらいに結果が出たのですが、その内容が

Bタイプ:少し弱った胃粘膜で、胃潰瘍・十二指腸潰瘍などに注意しましょう。胃がんのリスクもあるのでピロリ菌除菌治療をおすすめします

というものでした。

ピロリ菌いた!ということで、除菌することに。

呼気検査で再度検査

健康診断センターの紹介で近所の内科へ。

ここで呼気検査で再度ピロリ菌の検査を受けました。

なぜまた検査?とは思いましたが、お医者さんに言われたのでいわれるがままに再検査。

この検査が6,000円もしました(涙)。

この検査結果が1週間後にでまして、やはりピロリ菌を保持していることがわかりました。

胃カメラじゃなくて呼気検査でピロリ菌の有無わかるのかな?なんて素人の疑問を持ってたんですが、調べてみるとむしろ内視鏡検査のほうが偽陰性を出す可能があり呼気検査が主流の検査法のひとつになっているそうです。

1週間の薬服用(アルコール禁止)

ということで、ピロリ菌除菌の薬を処方してもらいました。保険適用なので薬代は1,000円程度。

1日2回朝夕で各6錠の薬を1週間毎日服用しました。なかには薬の副作用でお腹を壊す方もいるようですが、自分の場合はなんともなかったです。

あとこのとき注意されたのが、服用期間のアルコールは控えることでした。

薬の効果を弱めてしまうので服用中1週間だけはお酒はやめてくださいと言われました。それ以外は普段どおりの食生活で大丈夫、コーヒーもOKでした。

除菌できてるかの検査は1ヶ月後

除菌できたかどうかの検査は薬の服用が終わってから1ヶ月以上開けてまた来てくださいとのことだったので、そのとおり期間をおいて再度呼気検査でピロリ菌が除菌できてるかの検査を受けました(ここで2,500円くらいかかった)。

そして1週間後の結果報告で無事ピロリ菌除菌ができていることを確認することができました。

結局、4回の通院と1週間の薬服用、トータル費用1万円くらいで全部済みました。

最後に

何度も病院に行く必要があるので少し面倒だとは思いましたが、検査から除菌まで特に大変なことは一つもありませんでした。

呼気検査と薬の服用だけなので楽勝です。あっけなく終わった印象でしたね。

今後はピロリ菌の検査も不要ということなので、一つ健康上の不安が消え去ってすごく安心しました。

ピロリ菌は幼少時の頃になんらかの経由で体内に入ってきます。

特に今40代以上の方は(昔の衛生状況が良くなかった為)、ピロリ菌保有率も高いと言われていますから一度検査してみることをおすすめします。

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