一生懸命働いて稼いだお金を銀行に預けて寝かせたままにしてませんか?
2020年の株式市場は幾度ものコロナ大暴落やアメリカ大統領選の不透明感にも関わらず、過去最高値を更新するなど結果的には爆上げしました。
株や投資信託を持っている人はかなり儲かったはずです(ぶっちゃげ僕もだいぶ儲かりました)。
一方、銀行にお金を預けていた人はその利益を享受することできませんでした相対的に損したとも考えられます
2020年8月:日銀調査
上の表でも、欧米と比較しても日本人は現預金の保有率が高く、株式・投資信託・債券などの保有率が極端に低いことが分かります
これってかなり損してます。
「お金に働いてもらう」という概念がないために本来なら得られたであろう収入をみすみす破棄しているんですから
投資と言ってもいきなり何百万もお金をつぎ込む必要はありません。
月500円、1000円から積立投資ができる時代。少額でも毎月積み立てながら長期間運用することで複利効果で最終的には大きな資産に膨れ上がります
「投資なんて難しそう。怖い。損したら嫌だ」そんなことありません。
僕が推奨している「インデックス投信の長期積立投資」なら難しい知識は一切不要。
お金を銀行に預けても、もらえる利息は雀の涙じゃないですか。
一方そのお金を株・投資信託・債券に投資した場合、毎年数十%の浮き沈みはあるものの、平均化すると4~5%のプレミアムが期待できます
例えば50万円を1%で運用すると20年で61万円になりますが、5%だと132.5万円と実に2.65倍にもなります
銀行に預けていれば損することはないかも知れませんが、「投資していなかったために得られたはずのリターンを得られなかった=実質損した」ということにもなりかねません
結局お金が貯まらないからリタイア後もお金のために働かなければならない、なんてことに・・・
(生きがいとしての生涯労働は否定しません)
自身が働いてお金を稼ぐ。そして稼いだお金の一部を投資してお金に働かせることで効率よく資産形成をすることができます
投資はよくわからない、という方におすすめの本がこちら。投資の名著です。