【MKホームベーカリー口コミ・レビュー】簡単レシピでパンを焼いてみた

ライフスタイル

我が家で食べるパンはほぼホームベーカリーを使って焼いた自家製パンです。

一度ホームベーカリーで作った食パンを味わって以降、スーパーやコンビニで売っている市販の食パンは食べる機会がほとんどなくなりました。ホームベーカーリーを使って作った食パンの方が遥かにおいしいからです。

うちで使っているのはMKのホームベーカリー。

材料を投入してスイッチ押すだけでびっくりするくらい簡単にパンを作ることができておすすめです。

MKのホームベーカリーの特徴を一言でまとめると「価格が安く余計な機能がついていないので使い方が分かりやすくて簡単」という点です。

今回はMKのホームベーカリーを使った食パンの作り方とベーカリーの使い方を紹介します。

MKホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」

うちで使っているMKのホームベーカリーは「ふっくらパン屋さん」という機種です。

だいたい週2ペースでパンを焼いていますが、付属のレシピ通りに従って手順を踏むだけで簡単に美味しいパンができてかなり重宝しています。

ちなみに私がホームベーカリーを購入したキッカケはなんとなくみた食パン袋に記載されている添加物一覧をみてしまったことです。一度見ていただきたいんですが、食パンってめちゃめちゃ添加物入ってます。

「何だこれ!いままでこんなの食べてたの?」と思ってMKのホームベーカリーを購入しました。

MKホームベーカリーの特徴

他に日本国内でホームベーカリーを発売しているメーカーといえば有名どころにパナソニックがあります。

もしかしたらこの記事をご覧の方も「パナソニック」と「MK」のベーカリーのどっちを購入しようか迷っていらっしゃる方がいるかもしれませんが、私はMKのホームベーカリーをおすすめします。

その理由は

  • 価格が比較的安い
  • 多機能すぎない
  • 操作が簡単

の3つです。

パナソニックのホームベーカリーは多機能でこれは使わないな〜と思うような(私にとっては不要な)機能がついていて、そのせいでか価格が高いです。

私も購入前はパナソニックの多機能ベーカリーを買おうかと迷いましたが、ああいう高機能家電って結局うまく使いこなすことができずに高い買い物に終わってしまうことが多いのでシンプルなMKの方を選びました。

MKのホームベーカリーで十分美味しいパンが焼けているしコスパが高く個人的にはものすごくおすすめしたいアイテムです。

MKホームベーカリーでできること

MKホームベーカリーはしっかり発酵からねり・焼き本格熟成まで全自動スイッチひとつでやってくれる使い方超簡単ホームベーカリーです。

材料をセットしてメニューを選ぶだけ、後は機械におまかせです。4段階のじっくり発酵で生地を十分に熟成させ、やわらかくボリュームのあるパン生地をつくり、2回のガス抜きを行うことで、キメの細かなパン生地が出来上がります。

「ねり速度」「発酵温度」「焼き温度」 の各工程をそれぞれ3段階に設定できるので、手軽にこだわりのオリジナルパンをつくることができます。さらにもっちり米粉パン、フレッシュバター、天然酵母パンにも対応。あれっ、意外と高機能?。

ちなみにこのベーカリーでできる4つのコースと全20メニューは以下のとおりです。付属の説明書には全メニューのレシピもしっかりと付いているのでレシピで悩むこともありません。

4つのコース

  • ドライイーストパン(食パン・早焼きパン・やわらかパン・フランスパン・全粒粉パン・スイートパン・ねり+発酵 (生地づくり) ・発酵+焼き・ねり・発酵・焼き)
  • 天然酵母パン(生種おこし・天然酵母食パン・天然酵母早焼きパン・天然酵母ねり+発酵 (生地づくり))
  • 米粉パン(グルテン入り・グルテンなし)
  • パン以外(ケーキ・フレッシュバター・ジャム)

20のメニュー

メニュー
できあがりまでの時間(1斤)
1.食パン3時間40分(焼き色うすめ)、3時間50分(焼き色ふつう)、4時間(焼き色こいめ)
2.早焼きパン2時間20分(焼き色うすめ)、2時間30分(焼き色ふつう)、2時間40分(焼き色こいめ)
3.やわらかパン4時間20分(焼き色うすめ)、4時間30分(焼き色ふつう)、4時間40分(焼き色こいめ)
4.フランスパン4時間40分(焼き色うすめ)、4時間50分(焼き色ふつう)、5時間(焼き色こいめ)
5.ヘルシーパン3時間50分(焼き色うすめ)、4時間(焼き色ふつう)、4時間10分(焼き色こいめ)
6.全粒粉パン3時間40分(焼き色うすめ)、3時間50分(焼き色ふつう)、4時間(焼き色こいめ)
7.米粉パン(グルテン入)2時間15分(焼き色:うすめ)、2時間20分(焼き色:ふつう)、2時間25分(焼き色:こいめ)
8.米粉パン(グルテンなし)2時間20分(焼き色調整なし)
9.ケーキ1時間50分
10.フレッシュバター30分
11.ジャム1時間30分
12.ねり+発酵(生地づくり)40分-1時間40分 ※ねり:20分(固定) ※発酵:自由設定(5分間隔)
13.発酵+焼き1時間5分-2時間25分 ※焼き:45分(固定) ※発酵:自由設定(5分間隔
14.ねり3分-20分の間で自由に設定(1分間隔) 3段階速度設定
15.発酵5分-5時間の間で自由に設定(5分間隔) 3段階温度設定
16.焼き5分-1時間40分の間で自由に設定(5分間隔) 3段階温度設定
17.天然酵母生種おこし24時間
18.天然酵母食パン7時間(焼き色うすめ)、7時間10分(焼き色ふつう)、7時間20分(焼き色こいめ)
19.天然酵母早焼きパン4時間40分(焼き色うすめ)、4時間50分(焼き色ふつう)、5時間(焼き色こいめ)
20.天然酵母生地づくり40分-6時間20分 ※ねり:20分(固定) ※発酵:20分-6時間の間で自由設定(10分間隔)

MKベーカリー付属レシピで食パンを焼いてみた

今回付属のレシピを使って食パンを焼いてみたので画像付きでレシピの紹介とホームベーカリーの使い方を紹介していきます。

食パンの材料とレシピ

基本中の基本である食パンのレシピです。ここで紹介する材料は1斤分です。分量は付属のレシピ通りに準備しました。

  • 水・・・190ml
  • 強力粉・・・280g
  • 砂糖・・・20g
  • 塩・・・4g
  • バター・・・20g
  • スキムミルク・・・6g
  • ドライイースト・・・2.4g

手順1

パンケースに水を入れてからドライイースト以外の材料を全て投入します。

手順1 1
手順1 2
手順1 3

手順2

材料の中央に小さなくぼみをあけ、ドライイーストを水に触れないようにいれます。

手順2

手順3

パンケースを本体に入れてふたをします。

手順3

手順4

メニューを設定してスタートボタンをおす。

IMG 2697

できあがり

後は焼きあがるのを待つだけです。食パンの場合4時間弱で焼き上がります。

出来上がり
出来上がり2

と言った感じで本当に材料を投入してスイッチひとつ入れるだけで美味しいパンが出来上がります。使い方に迷うこともありません。

「分量間違えた」とか「期限切れの材料使った」とかじゃないかぎり失敗しません。

かれこれ何十回と作ってきましたが今まで一度も失敗したことありません。

まとめ

冒頭でもふれましたが、パナソニック等のホームベーカリーは多機能すぎてよっぽどのパン好きでない限りハイスペックすぎるような気がします。高いし。

MKのホームベーカリーで十分美味しいパンを簡単に作ることができるのおすすめです。

もう一つおすすめアイテムがこちらのバターカッター。

均一にバターをカットしてくれるので毎回図り切りする必要もなく一手間省けます。

ライフスタイル
スポンサーリンク
はたのブログ