朝起きれない主婦へ!その原因と対策・絶対に目が覚めるアイテムを紹介

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「朝早く起きたいのに起きれない」「早く寝たのに朝起きれない」など睡眠、特に「目覚め」に関する悩みを持つ主婦の方は意外と多くいます。

特に主婦ともなると旦那さんや子供のお弁当を作ってあげたり、子供の送迎、自分自身の出社時刻などもあり朝は1日の中で一番忙しい時間帯です。

「そうそう、でもやっぱり朝起きれない」とお悩みの主婦の方は是非最後まで読んでみてください。

今回は朝起きれない原因と効果的な対策を紹介します。

朝起きれないのは意志の問題ではない

朝起きれないのは意志の問題ではない
まず初めに理解すべきこととして「朝起きれないのは意志の問題ではない」という事を上げておきます。

だいいち人の「意志」なんてものは当てになりません。気合で起きるとか初めの2~3日程度はできるかもしれませんが、必ず途中でくじけます。

朝起きれないのはあなたの意志が弱いからではありません。覚悟が足りないとか、気合が足りないという声は無視してください。

原因は必ず他にあります。現に意志が弱くても何故か朝だけはきちんと起きれるとか、勝手に目が覚めるという人はたくさんいますから。

まずは朝起きれない原因を考えていきましょう。原因さえ特定することができたら、あとはその対策を打つだけです。

そもそも大半の人が睡眠に関する正しい知識を持ち合わせていません。人間にとって睡眠とは、単に体や脳を休めるためだけのものではありません。

「美容」「健康」といった体に関することはもちろんのこと「ストレス」「やる気」といった精神面、また「仕事」「スポーツ」といった日常生活のあらゆることに大きな影響を与えています。

日々質の高い睡眠が取れるかどうかは人生の幸福度を左右すると言っても過言ではありません。

朝起きれない原因

朝起きれない主な原因を4つ列挙します。日々の生活を振り返ってみて以下の項目に該当する点がないかよく考えてみてください。

  1. セロトニンが不足している
  2. 睡眠の質が低下している
  3. 寝不足・体内時計が正常に機能していない
  4. 病気の可能性を疑う

1.セロトニンが不足している

セロトニン」という神経伝達物質をご存知でしょうか。セロトニンは主に生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与しているとされていて、セロトニンが不足すると鬱病や不眠症等の疾患にかかりやすくなる事がわかっています。

一番重要なポイントは「セロトニンは朝の覚醒を促す」という点です。セロトニンは朝が近づくに連れて分泌量が増え始め、覚醒を促してくれます。もし朝起きれないというならまずこの「セロトニン不足」を疑いましょう。

ではそのセロトニンの分泌を増やす方法ですが「朝日を浴びる」「適度な運動をする」などが挙げられます

「朝日を浴びる」ためには早起きしなければならないので、現状ではこれはだめですね。今すぐにできることとして取りあえず日中の運動量を意識して増やすようにしましょう。

5~10分程度のジョギングやウォーキング・階段を上る等の運動でもセロトニンの分泌を促す効果があります。軽めの運動でも効果があるのでなるべく毎日の運動を心掛けてください。

2.睡眠の質が低下している

「睡眠の質」と「目覚め」には大きな関係があります。睡眠の質が低下していると目覚めが悪くなるのです。

「レム睡眠」「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことがあると思いますが、細かい理論は省いて結論から言うとレム睡眠が少ないと睡眠の質が低下します。レム睡眠を妨げる要因としていくつかありますが、特にこれはやめるべきだと言えるNG習慣はこれ。

  • カフェインの飲み過ぎ
  • 寝る前のアルコール
  • 夜遅い食事
  • 夜の激しい運動
  • 熱すぎるお風呂
  • 寝る前のスマホ・パソコン・テレビ

これらの行動は必ず睡眠の質の低下を招きます。一度に全てを断つことは難しいかも知れませんが、該当する項目があれば一つづつで良いので辞めるようにしていきましょう。

3.寝不足・体内時計が正常に機能していない

人間だれでも体内時計というものを持っています。普通に生活していればだいたい毎日何時に寝て何時に起きるといったパターンがあって、これが体内時計として定着していきます。

しかし不規則な生活や不摂生を続けているとこの体内時計がどんどん壊れていくことがあります。

夜遅くまで起きているとか、毎日寝る時間がバラバラという方は毎日決まった時間に寝るようにしましょう。起きる時間をコントロールのは難しくても、毎日の寝る時間を決めることは比較的簡単にできるはずです。まず寝る時間を定着させてから、次は起きる時間を定着させるように持って行くと良いです。

ぐっすり眠ってスッキリ朝起きるためにはやはり7~8時間程度の睡眠は必須です。

睡眠不足がいつまでも続くようでは体内時計が整うことはないし、言うまでもなく早起きなんてできません。寝不足は朝起きれない大きな原因の1つです。

4.病気の可能性を疑う

もしかしたら朝起きることが出来ないのは病気のせいかもしれません。具体的に言うと

  • 起立性調節障害
  • 睡眠相後退症候群
  • 副腎疲労症候群

と呼ばれる3つの可能性が考えられます。それぞれの症状の詳細にはふれませんが、これらの病気にかかっていると朝起きることが難しくなります。

自分では病気の自覚はないかもしれませんが、これらの病気は専門医に診断してもらわないとわからないものです。

いろんな方法をためしてみたけど、やっぱりどうやっても朝起きることが出来ないというのであれば一度病院で診断を受けてみてはいかがでしょうか。適切な治療で案外すんなり治るということもあるかもしれません

ちなみに日本では睡眠障害に悩む患者さんには「高照度光照射療法(光療法)」と言って、毎朝強い光を浴びることによって、体内時計を24時間サイクルへと修正していき、朝起きて、夜寝るといった規則正しい生活をおくれるようにする治療法が行われているそうです。

体内時計を24時間周期に調整することは生活リズムを一定に保つ上でとても重要です。ぜひ、朝目覚めたら、カーテンを開けたり、散歩にでかけたりして、朝の光を浴びることを意識してみてください。

絶対に起きられる目覚まし「inti4」

Inti SQUARE
ここまで述べてきた原因を考えれば、自ずと早起きするための対策が見えてきます。原因として上げた要因を一つ一つ取り除いていけば、朝起きれない体質が改善されていきます。

冒頭でも述べましたが、自分の意志だけを頼って早起きしようとすると必ず失敗します。時には「快眠枕」や「inti4」等の快眠グッズ等ツールを取り入れるのも大きな改善が期待されます。

特にinti4は「めざましテレビ」で絶対に起きられる目覚まし時計として紹介された優れものアイテム。81%の人が起きるのが楽になったといわれています

アラームをセットした時間の30分前になるとライトがオンになり、すこしずつ光が強くなって行くことで自然と目が覚めるように設計されています。目覚まし時計としてはちょっと高いですが、その効果は抜群です。今すぐにでも早起き生活を実現したいという方にはおすすめです。

まとめ

目覚ましを何個もセットする、スマホのアラームを5分おきにセットするなどで起きることが出来てもそれは小手先の対応に過ぎません。

安眠サプリを摂取したり、目覚まし時計をうまく活用しながらでもかまいません、一度自分の生活スタイルや睡眠習慣を徹底的に見直して根本的な改善を図りましょう。

朝の早起きは本当に気持ちいいです。

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