【ヘルシオエラー13】カルキ詰まりが原因で無償修理してもらった話

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結論から先に書きますが、ヘルシオの「エラー13」はカルキ詰まりが原因です。

ヘルシオは庫内で水蒸気を起こしその熱で調理を行う家電ですが、水道水に含まれているカルキが内部に貯まることでエラー13が起きます

ウチのヘルシオも先日エラー13を起こしたのですが、幸い購入後1年未満だったので無償で修理してもらうことができました。

この記事ではヘルシオエラー13が出たときの対処方とその防止策をまとめました。

ヘルシオが「ヘルシオエラー13」になった

我が家の生活必需品であるヘルシオが急にエラーをだして、動かなくなってしまいました。

ヘルシオエラー13

正確に言うとレンジ機能は問題なく動くのですが、水蒸気で調理するメニューを使おうとするとボタンを押してもスタートすらしなくなったのです。

早速シャープの公式サイトで調べてみると、ヘルシオエラー13は「過熱水蒸気を発生させる部品や電子回路基板などの不具合が考えられます」との記載がありました。

参考:シャープ公式サイト

1日4~5回はヘルシオを使う超ヘビーユーザーなので1日使えないだけでもの凄く不便なわけですよ。

自分で直せるような故障ではないし、購入後してからまだ1年経っていなかったので保証が効くだろうと思って早速修理をお願いしました。

ヘルシオエラー13の原因はカルキの詰まり

この記事にたどり着いているということはおそらく同じ症状で困っていらっしゃると思いますが、速攻修理依頼かけましょう。

一度、エラー13になると修理するまでは何をやってもダメです。レンジ以外一切の調理機能が使えません(そういうシステムになってるそうです)。

修理依頼して3日後くらいに修理の方が来てくれました。

状況を話すと「ハイハイ。あー、多分あれですね。」って感じでヘルシオ本体のカバーを外し始めました。多分よくある故障なんでしょうね。

ヘルシオエラー13 本体カバー外す

冒頭でも述べたように、エラー13の原因は水道水に含まれるカルキが庫内に溜まってしまうこと。

こちらの画像の灰色っぽいやつがカルキでこれが目詰まりを起こしていました。
ヘルシオエラー13 原因はカルキの詰まり

これよくあるエラーのようで、しっかり故障該当部分の交換部品まで持って来ていたようです。

今回は故障部分の交換作業をしてもらうことでエラーは出なくなりました。

保証期間内だったので無償対応です。

月1回のクエン酸洗浄で防げる

修理の方から聞いた話では、月に1度クエン酸洗浄をすることで防ぐことができるとのこと。

ただ、取扱説明書には定期的にクエン酸洗浄が必要なんてどこにも書いてないので、それまで1度もやったことありませんでした。

「クエン酸を使った本体内部の洗浄が必要です」という表示が出たら洗浄してください、とは書いてありますがそんな事前警告さえそれまでみたことなかった。

水蒸気調理がヘルシオの本来の使い方なんだから、考えてみるとカルキが溜まるのは当たり前ですよねー。月1回の洗浄必須(or おすすめ)ってのは書いといてほしいです。

ちなみにクエン酸洗浄自体は超簡単です。ヘルシオにデフォルトで「クエン酸洗浄モード」がついているので、ボタン一つ押すだけで内部洗浄してくれます。

最後に:エラーが出たら修理をお願いしましょう

ググってみると同じ原因でエラーが出たという方がたくさんいらっしゃいました。

自分でカバー外して直された方もいたようですが、下手にイジると壊れてしまうかもしれないので修理お願いしたほうが良いと思います。

今回の修理作業時間はプロでも小1時間ほどかかっていたし、素人がやって簡単に直せるものではないでしょう。

ヘルシオ故障診断・修理は公式サイトから申し込みできます。

参考:シャープ公式 ヘルシオ故障診断ナビ

【ヘルシオ 口コミ・評判】実際に購入して感じたメリット・デメリットを紹介

2021.02.18
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