これから寒くなる時期におすすめのインナーです。
ユニクロで発売中のヒートテックウルトラウォーム(超極暖)。
「ウルトラウォーム」というネーミングだけあって今までのヒートテックの上位モデルといった位置づけで、通常のヒートテックの約2.25倍の暖かさがあるということで気になってました。
早速購入して着てみたんですが、明らかに今までのヒートテックより遥かに段違いで暖かいです。
実際どのくらい暖かいのか・外での使用感・サイズの選び方・着心地等をレビューします。
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めちゃめちゃ暖かかった
まずいちばん気になる暖かさですが、結論から先に言うといままでのヒートテックと比較しても確実に暖かいです。初めて着た瞬間に違いがスグにわかりました。
とにかく暖かい。
外気を遮断しつつ体が発する熱を逃さずに温めてくれる感じです。室内ではもちろん、外に出るとその暖かさがよくわかります。
ユニクロは「寒さの厳しい地域に住んでいる方や氷点下に近い場所で長時間作業する方などのために開発しました」と謳ってはいますが、野外でお仕事や作業をされる方だけでなく、普段のタウンユースや部屋着としても活躍してくれると思います。
あとユニクロの公式ツイッターアカウントが、季節&着用シーン別の「ヒートテック早見表」を出しているのでこれもユースケースの参考になります。
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ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)のスペックまとめ
ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)はユニクロ史上最も暖かいヒートテック。
価格は1,990円(税別)と通常のヒートテックの約2倍程します。
ちなみに現在のヒートテックラインアップは
- ヒートテック
- ヒートテックエクストラウォーム(極暖)←通常のヒートテックよりも1.5倍暖かい
- ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)←通常のヒートテックよりも2.25倍暖かい
の3種類となっています。
ヒートテックウルトラウォーム商品ラインアップ
商品名 | 色柄数 | サイズ展開 | 販売価格 |
---|---|---|---|
ウルトラウォームクルーネックT(MEN’S) | 4 | XS-4XL | ¥1,990+消費税 |
ヒートテックウルトラウォームタイツ(MEN’S) | 2 | XS-4XL | ¥1,990+消費税 |
ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(WOMEN’S) | 4 | XS-3XL | ¥1,990+消費税 |
ヒートテックウルトラウォームレギンス(WOMEN’S) | 2 | XS-3XL | ¥1,990+消費税 |
ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)の特徴
「ウルトラウォーム」の暖かさは、通常のヒートテックやエクストラウォームとも異なる特殊な編み設計にあります。この編み設計により、さらなる繊維のふくらみ感アップと、裏地の起毛部分の毛足を長くすることに成功。繊維の間の繊細な隙間(エアポケット)が増えてより多くの空気を溜め込めるようになり、生地内に大量の空気層をつくり出すことで保温力を高めています。この特殊起毛により、着た瞬間から暖かさを実感いただけます。ストレッチ機能や吸湿機能も備えており、柔らかな風合いで極寒の環境下でも動きやすく、快適に過ごしていただけます。
引用:ユニクロ公式サイト
ユニクロの公式サイトによるとヒートテックウルトラウォーム(超極暖)の特徴は以下の5つがあります。
- 発熱
- 保温
- 吸放湿
- ストレッチ
- 形状保持
1.発熱
体から蒸発する水蒸気を繊維自体が吸収し、熱エネルギーに変換。素材自体が暖かくなります。
2.保湿
特殊な編み地と繊細な起毛の組み合わせによりエアポケット(空気の層)を作り、断熱効果を高めることで発生した熱を外に逃がしにくくしました。
3.吸放湿
衣服内の余分な湿気を吸収し、衣服の外へ放湿することで蒸れ感を軽減します。
4.ストレッチ
ストレッチ素材により最適なフィット感を実現。伸縮性があるのでとても良い着心地です。
5.形状保持
特殊な編み地により、たかい伸縮性と耐久性を実現。洗濯による型崩れを防止します。
ヒートテックエクストラウォーム(極暖)を着てみた
私は極端な寒がり屋で毎年秋頃から春先まで普段からユニクロのヒートテックかエクストラウォーム(極暖)を愛用していました。
そこで今回普通のヒートテックより2.25倍も暖かいエクストラウォームが発売されるということで速攻購入。
発売当日に店舗へ出かけてさっそく長袖のシャツを1枚購入してきました(タイツタイプの方はとりあえず見送りです。シャツの機能性を確かめて良かったら買おうと思っています←その後、結局タイツタイプも買っちゃいました)。
これまでのヒートテックはプラスチックの袋に入って売られていましたが、ウルトラウォームのパッケージは箱になっています。
今回購入したのはMEN’SのMサイズ・ネイビーカラーです。
ヒートテックウルトラウォームの着心地・暖かさ
箱を開けてみて手に持ってみた第一印象は「ちょっと重たくて薄手のセーターみたい」といった感じ。
重さに関しては今までのヒートテックより確実に重たいです。生地の厚さも全然ちがいます。
従来のヒートテックはちょっと生地をのばすと向こう側が透けてしまいます。↓こんな感じ。
しかしウルトラウォームは生地自体が厚く作られていてふっくら感があります。これは保温力を高めるために裏地の起毛部分の毛足を長くしたからでしょう。生地を伸ばしても透けません。
↓こんな感じ(これでも生地を引っ張ってます)
素材を比較しても両者には違いがあります。ウルトラウォームではアクリルの割合が増えました。そのお陰で暖かさと保湿機能が向上したというのもあるのではないでしょうか。
ヒートテック | ウルトラウォーム |
---|---|
アクリル41% ポリエステル36% レーヨン20% ポリウレタン3% | アクリル47% ポリエステル26% レーヨン20% ポリウレタン7% |
普通に洗濯もできます。色落ちだけ注意必要。
サイズ感・着心地は?
私の身長は170cm・体重は60kgの標準的な体型ですがMサイズで丁度よかったです。サイズ選びに関しては通常着ている服のサイズと同じで大丈夫でしょう。
さっそくウルトラウォームを着て外を歩いたり、屋内で軽くストレッチをしてみましたが生地の伸縮性があり突っ張ったりすることもなくとても動きやすかったです。着心地は良いですよ。
ヒートテックウルトラウォームがおすすめできない環境・使い方
ヒートテックウルトラウォームはホント暖かくて動きやすくて良いモノだと思うんですが、実は使用がおすすめできない環境・使い方があります。それは激しい運動(ランニング・サイクリング・登山等)をする際にインナーとして使用するケースです。
ヒートテックの弱点として吸い取った汗が乾くのに時間がかかるという点があります。
その原因は素材の中でも20%を占めているレーヨンにあります。レーヨン自体は肌触りが良いという特徴を持つ一方、吸水性が高いという性質から大量に汗をかくと吸水率が飽和してしまい乾くのに時間がかかります。
結果運動の後に急に体が冷えてしまい真冬の高山では低体温症などで重大な結果につながる危険もあります(そもそも真冬に登山される方はそれなりに知識があるのでヒートテックで山登りなんてしないと思いますが)。
運動時には運動に適した機能性インナーを各社発売していますのでそちらを使いましょう。
逆に日常使用ならヒートテックは価格面・機能面では文句のつけようがありません。
まとめ
ウルトラウォーム(超極暖)はとにかく今までより暖かくて動きやすく快適です。
他のヒートテックに比べて1990円(税別)とちょっと高めですが、その分の価値は絶対にあると思います。
ユニクロはよく週末などにセールを行っているので、気になる方はセールを狙って値下げされたときに一度お試し感覚で購入してみてはいかがでしょうか(セールの時は1,490円まで値下がるようですね)。
ヒートテックウルトラウォームは全国のユニクロとオンラインショップで購入可能です。
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