AirPodsを購入して約3年。
完全にバッテリーがヘタってきました。フル充電で使い始めても30分ほどでバッテリー切れを起こすんです。しかも左右両方等しく使っているのに片方だけ極端に減りが早い。
もう使い物になりません(泣)・・・
そんなAirPodsバッテリーヘタリ問題対策として、これからAirPodsを購入予定の方は一緒に「AppleCare+for ヘッドフォン」にも加入されることを強くおすすめします。
これに加入しておくと購入後2年以内ならバッテリーの保持容量が80%以下になると無料で交換してくれるので(普通に使っていれば多分80%以下になります)、僕が経験したような悲劇は免れることができます。
しかもAppleCare加入価格は3,400円(税別)とアップルさんの割にはかなり良心的。
今回はAirPodsのバッテリー寿命問題とAppleCare加入のすすめについてまとめてみました。
AirPodsはバッテリー寿命が短い
AirPodsを3年間使ってみてわかったんですが、これバッテリーのヘタリが結構早いです。
もうだめだ・・・
フル充電しても30分もしたらバッテリー切れて使い物にならない
イヤホン難民になってしもうた pic.twitter.com/P54zNzv0A1
— はた (@hata_blog) October 12, 2020
実際にGoogleで検索してみるとバッテリーの寿命が短い(1~2年でヘタった)といった内容のブログがわんさかヒットします。
自分は毎日何時間も音楽を聞くわけでもないし、在宅で仕事をしているので通勤に使うなんてこともありません。
週に3~4回行くジム・たまにある外出・家事をしながらちょっと使うというのがほとんどでした。
それでも2年位するとバッテリーがヘタってきているのがわかりました。
iPhone・MacBookPro・iPad・AppleWatchなどの他アップル商品も持っていますけど、AirPodsは明らかにバッテリー寿命が短いです。
当時の購入価格は1万8,000円ほどだったんですが、それで3年しか使えなかったとことを考えるとコスパ的にどうだったんだい??とちょっと疑問に、そして残念に思います。
AirPodsは修理不可能なのでもう捨てるしかない(バッテリーケースだけメルカリで売れるかな??)
バッテリー以外はなんの問題もなく動いているので非常にもったいないなあと。
体験・使いやすさとしては感動するくらい良いアイテムでした。アップル製品は好きですけど、AirPodsはもう買いません・・・。
というのが個人的な経験と感想ですが、「それでもAirPods欲しい」という方は絶対に別途AppleCareに入っておいたほうが良いです
AppleCare+forヘッドフォンは絶対に入ったほうが良い
Appleは2019年の9月からイヤフォン、ヘッドフォンを対象とした保証期間延長サービス「AppleCare+ for ヘッドフォン」の販売を開始。
(自分がAirPodsを購入した2017年はこのAppleCareまだ存在しなかったんですけど、あのときあったら絶対にこれは買いたかった・・・)
このAppleCare+forヘッドフォンに加入すると保証とサポートが2年間に延長され、AirPodsまたは充電ケースのバッテリーの蓄電容量が本来の80パーセント未満に低下した場合は、無償でバッテリー交換サービスを受けられます。
くわしくはこちらAppleCare公式ページ
この「80%未満」ってのは普通に2年使っていれば余裕で消耗すると思います(1年でもいくかもしれない)。
AppleCare+ for ヘッドフォンの価格は3,400円。AirPodsの修理は片方だけでも5,400円かかるので絶対に入っていたほうが良い。
すこし追加出費するだけでだいたい4年くらいはバッテリー寿命の心配は無用になるんです。
なおAirPodsはバッテリー交換できないので、実質無料で新しいAirPodsがもらえます。
ちなみに盗難や紛失はAppleCare+ for ヘッドフォンの保証対象外となっています。純粋にバッテリーヘタリ対策だと理解したうえで加入しましょう。
最後に
ヘッドフォン用AppleCare+は本体を注文する際にカートに追加するほか、本体の購入日から30日以内にお近くのApple Store・電話・オンラインで購入可能。
AirPods、AirPodsProを購入される方は、絶対に合わせてこのAppleCare+ for ヘッドフォンも買っておいたほうが良いと思います。
AirPods自体は体験としても素晴らしく、すごく良い製品だと思いますがアップル製品ってやっぱりちょっと高いような気がします。
次のイヤホンは別メーカー品試してみようかな。
通常のAirPodsはこちら
ノイズキャンセリング・外部音取り込みモード付きの上位モデル・AirPods Proはこちらになります。
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