Shokzさんから、骨伝導イヤホン「OPENCOMM」を提供いただいたのでレビューをお届けします。
AEROPEXとOPENCOMMで迷われている方はぜひこちらも御覧ください。
Shokzの骨伝導イヤホン特徴
Shokzは2011年に創業、骨伝導製品を全世界で販売している会社です。
従来のようなオーバーヘッド型ヘッドホンやカナル型イヤホンのように耳を塞ぐことなく、安全な状態で音楽体験を楽しむことができるというのが製品の特徴。
2020年にはShokzの骨伝導イヤホンが日本国内の販売台数シェア81.2%、売上台数第一位を記録と売れてるそうです(BCNランキングデータ)。
Shokz「OPENCOMM」の概要
今回紹介するアイテムは「OPENCOMM」というアフターショック骨伝導イヤホン。
参考:Shokz公式サイト
こちらになります。
梱包物は5点。
- 本体
- ケース
- 充電ケーブル
- 2年保証書
- 説明書
本体はマットな質感でかなりかっこいいです。ボディ全体がチタニウムフレームになっていて耐久性は高いです。
重量は33g。メガネかけるくらいの重さで全く気になりません。
OPENCOMMはテレワーク・WEB会議や電話を頻繁にするユーザー向けモデルで、ブームマイクがついているのが特徴。
ブームマイクは取り外しは出来ませんが角度調整は可能、後方へ回すことができるので、外で使うときはこんな感じでしまっておけば目立つこともありません。
ノイズキャンセリングマイクなので周囲音やノイズを最大限に抑えながら、人間の音声に特化して相手に聞こえるように設計されています。
ちょうど耳に当たるところにボタンがあって、「一時停止」「次の曲・前の曲にスキップ」「電話に出る・切る」といった操作が全部片手で行えます。
充電ケーブルはUSB-typeB。充電口はマグネット端子になっていて、ペタッとくっつく仕組みに。
60分の充電で連続再生時間は16時間。終日WEB会議があったとしても1日耐えられるくらいのバッテリー容量があります。5分の急速充電で最大2時間使用可なのも嬉しいポイント。
クッション収納ケース付き。ちょっとした化粧ポーチくらいの大きさです。
OPENCOMMを実際に使ってみて
アフターショックスは他にも骨伝導イヤホンを発売していますが、この「OPENCOMM」は仕事で1日に何度も通話をするような方向けのモデルになっています。
公式サイトを見るとハンズフリー通話の必要な運転手、倉庫のオペレータ、オフィスワークでの利用シーンを想定しているみたいです。
コロナの影響で在宅勤務されてる方も多いかと思いますが、そんな在宅ワーカーやテレワーカー、WEB会議が多い方にもおすすめ。
骨伝導イヤホンは耳をふさがないので音楽や相手の声を聞きながら、周囲の音も聴くことができるというのが大きな特徴です。
仕事中でも家族や同僚からの呼びかけにはしっかり応対できますし、運転中に通話する必要があるときに周りの音まで聞けるのは安全面でもかなり大きいと思います。
たまに装着しているのを忘れてしまうくらいの軽さで、1日付けていても耳への負担はほぼなし。
また耳をカバーしないのでむれたり、耳の圧縮・疲れもありません。
カナル型のイヤホンやヘッドホンに比べて疲労感が違うのは実感します。
マイクもしっかり音声を拾ってくれますし、WEB会議でも先方の方で声が聞き取りにくいということもありませんでした。
結構クリアに聞こえるようで、音声品質がきになるお客様相手の通話にも使えます。
音漏れには注意必要
デメリットは何かなーと考えたときに思いついたのが、音漏れだと思います。
構造上音量を上げていくと音漏れするので、電車・バスでは使用おすすめできません。
音漏れしないようにと音量を下げると、今度は電車の音が入ってきて音楽がきこえなくなっちゃうので、そういうところでは普通のイヤホンを使いましょう。
図書館とかエレベーターではちょっと怖くて使えないですね。
最後に
初めてShokzさんの骨伝導イヤホンを使ってみましたが、「〜しながら」にもってこいのガジェット。
あえて耳をふさがずに音楽・オーディオを聴く、これは今までにない新しい体験だなというのが第一印象でした。
ただメリット・デメリットあるので利用シーンや目的に応じて普通のイヤホン・骨伝導イヤホンを使い分けるという形にはなると思います。
Shokzの製品は購入日から30日以内の返品・返金保証もついているので安心してお試しできます。
今回紹介した「OPENCOMM」は完成度も高く、特にテレワーク・WEB会議など通話多めの方におすすめです!
当記事で紹介しているOPENCOMMはWEB会議・頻繁に電話をかける方向けになっています。
AEROPEXとOPENCOMMで迷われている方はぜひこちらも御覧ください。