【書評】インデックス投資のおすすめ本「お金は寝かせて増やしなさい」が良書でした

投資

僕が絶賛おすすめしている「インデックス投資」ですが、これはいいなという本があったので紹介します

その名も「お金は寝かせて増やしなさい」というタイトル。

これはトンデモ本かな?と思ってしまうくらい怪しいタイトルですが、内容はいたってまとも。

投資の3原則である「分散」「長期」「積立」に従って、お金が勝手に増えていく仕組みを作りましょうという内容です。

著者の水瀬ケンイチさんはインデックス投資歴15年の実践者で、基本から実践までやさしくインデックス投資を解説している良書でした

インデックス投資はじめるならまずこの1冊

いまでこそ、投資界隈では「インデックス投資当たり前」的な感じになってますが、さすが15年実践しているだけあって、本の内容そのものには説得力があります

内容としては

  • インデックス投資の解説
  • インデックス投資の実践
  • インデックス投資の出口戦略

の3つに分けることができます

「インデックス投資って何?」「なぜインデックス投資なのか?」「具体的に何をすればいいのか?」「何を買えばいいのか?」といった初心者にありがちなよくある疑問に全て答えてくれます。

この本を読めば、お金が勝手に増えていく仕組みを作ることができます。

インデックス投資って何?

インデックスファンドとは日経平均・TOPIX・ダウ平均などの各種指数に連動する運用成果を目指す投資信託です。

たとえば日本国内の株式のインデックスであるTOPIXが3%上昇すれば、インデックスファンドも3%値上がりします。

要はインデックスファンドを購入することは、市場全体に投資することを意味します。

なぜインデックス投資なのか?

過去データを見ると、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託の70~80%はインデックスに負けているというデータが出ています。

高いリターンを求めてプロが運用するファンドでさえ、インデックスファンドに勝つことは非常に難しいんです。

ましてや勝ち続けることはほぼ不可能。

なぜそのような結果になるのかは本を読んでいただきたいのですが、難しいことを考えずにインデックスファンドを買えばOKです

具体的に何をすればいいのか?

では、具体的になにをすればいいのか?

これも簡単で、毎月一定金額で同じインデックスファンドを買い続けるだけです。

基本的にひたすら積立投資をつづけて、買い持ち(バイ&ホールド)するというのがインデックス投資です。

この「寝かせて増やす」というのがインデックス投資の真髄。

何を買えばいいのか?

この本では

・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
・eMAXISSlim先進国株式インデックス
・ニッセイ新興国株式インデックスファンド

の3本を買えばいいと書いてあります。超シンプル。

どれも低コストで購入・運用できるインデックスファンド、この3つを買えば全世界の株式に投資するのと同じ効果を得ることができます。

シミュレーションしてみる

ちょっとシミュレーションしてみましょう。

過去の統計では株式市場の平均リターンは約4~5%程度と言われています。

ここで30年間毎月1万円のインデックス投信を購入して保有し続けたとします。

仮に毎年5%で運用できたとすると、元本360万円が30年後にはなんと830万円にもなります。

まさに「お金を寝かせて増やす」の通り。

なんでこんなことが起こるのかと言うと、これは「複利効果」のおかげ。

毎年の利益を再投資することで、長期になるほど雪だるま式にお金が増えていく仕組みになってます。

ここらへんの解説も本の方に詳しくあるのでぜひ読んでみてほしいところです。

インデックス投資10年で含み益1000万円

実は僕もかれこれ10年ほどインデックス投資を実践しています。

まさにこの本に書かれている「インデックス投信を毎月積み立てる」をずーっと実践してきた結果、現時点で投資信託の含み益は約1000万円にもなりました。

元本3000万円に対して1000万円の利益ですから、リターン率としては優秀だと思ってます。

詳しくはこちらにまとめてあるので、ぜひ合わせてご覧下さい。

【完全放置のズボラ投資】10年間の積立投資で1000万円の含み益になりました

2021.04.20

【投資残高4303万】2021年9月投資成績・保有銘柄公開します

2021.10.06

ちなみに、自分は10年前に「ウォール街のランダム・ウォーカー」という本に出会ったことがきっかけでインデックス投資をはじめました。

こちら50年近くも前に初版が発売され、現在も売れ続けている投資の名著。水瀬さん自身も、この本に影響されてインデックス投資を始めたと書いてありました。

500ページほどある分厚い本で最後まで読み切るのも大変なんですが、まえがきにまとめられているとおり「個人投資家にとっては個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックスファンドを買ってじっと待っている方がはるかに良い結果を生む」という超シンプルな内容の本です

まずは「お金は寝かせて増やしなさい」で基本を勉強した上で、「ウォール街のランダム・ウォーカー」でその歴史や理論的なことを学ぶのがおすすめです。

最後に

最後にインデックス投資のデメリットを上げると、「短期間で大きく儲けることはできない」という点があります。

個別株や仮想通貨のように一夜にして大金持ちに、みたいなことは絶対にありません(泣)

実に地味ですが、20年~30年かけて低リスクでゆっくり(しかし着実に)お金を増やしていこうというのがインデックス投資。

投資興味あるけど、何から始めたらいいのかわからないという方はぜひ手にとってみて下さい。おすすめです

証券口座はどこでもいい

証券口座はどこがおすすめ??って聞かれることがあるんですが、別にどこでもいいと思ってます。

今は証券会社によって手数料が大幅に異なるってこともないので、どこに口座を持とうとも同じでしょう。

自分はマネックスに口座を持っていますが、操作もわかりやすいし特に不便を感じたこともないのでいいかも知れません。

保有している投資信託の残高に応じてポイントが貰えるんですが、毎月数千円もらえるのもうれしいです。

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