【投資優遇制度の王様】iDeCoやんない人は1544万円損します

iDeCo

老後に備える最強の投資優遇税制の王様と言えば間違いなくイデコ

  • 掛け金が全額所得控除
  • 運用中は非課税で増やせる
  • 受給時にも税優遇あり

と、お金を増やしやすいかなり有利な制度になってます。

例えば、35年間毎月20,00円を

①イデコで運用する
②貯金する

の2パターン比較すると、イデコをやったほうが1544万円も多く増える可能性があります

ちょっと詳しく見ていきましょう。

イデコで運用するパターン

全世界インデックスに投資して年5%とかたく見積もっても、元本840万円が2216万円に増えます

イデコで運用するパターン

貯金するパターン

貯金の場合は元本が積み上がっていくだけなので840万円

※貯金利息はゼロに等しいので無視しました

貯金するパターン

1300万円以上の差になる可能性も

あくまでもシミュレーションですが、このようにイデコやる・やらないの違いで35年後の資産に1376万円もの差がでました

1000万円以上の差になる可能性も

イデコ最強のメリット「掛け金全額控除」

話はここで終わりません。

イデコ掛金は全額所得控除されるので課税所得が減って所得税と住民税が軽減されます。

例えば月20,000円(年額24万円)の掛け金を出して、その人の税率が20%なら年に4万8000円の節税に。

35年で168万円の税負担軽減です。

運用益1376万円と合わせると、イデコやったほうが貯金より1544万円も増えてた計算になります。

※NISAにはこの「掛け金全額控除の優遇」がありません。そういう意味でもNISAより節税効果の高いイデコのほうがお得です。

また上のシミュレーションではイデコのリターンが3%と低く見積もりましたが、過去30年の株式市場は7.5%で成長してきました。

仮に今後も7.5%で成長すると仮定すると、元本1104万円は40年で7000万円以上に増えます!!

自分はイデコ5年で90万円得した

ちなみに自分はiDeCo6年目で、現在の運用益は63万円/損益率38.3%。

自分はイデコ5年で90万円得した

掛金控除の節税も考慮すると90万円ほどのリターンとなります。

これはもうやらないほうが損レベル。

2022年は法改正でさらにお得に

実は2022年はイデコの法改正が行われて、制度も大きく変わります。

一番大きいのは2022年10月からDC導入企業もイデコ併用が容易になったこと。

それに伴い、ほぼすべての会社員がイデコ活用可能になります(これはマジ要チェック情報)。

イデコは会社によって禁止されている事もあって、これまで入りたくても入れなかった会社員の方もイデコ加入が可能になります。

また加入条件が緩和されるだけでなく、今まで以上にお金を増やしやすいような制度改変も。

イデコは受取時に税金がかかるんですが、しっかり優遇制度もあって退職所得控除が適応されます。

しかも退職所得控除はイデコの加入年数に応じて大きくなる仕組みになっているので、長期間資産運用するほど節税メリットがどんどん大きくなります。

「イデコは結局将来課税されるからメリットが少ない(←イデコのデメリットとしてよく取り上げられる)」というのは間違いです。

とにかくイデコは早く始めたほうが有利な制度。

NISAと比べ知名度・加入率も劣るイデコですが「もっと早く始めておけばよかった(泣)」とみんなが口を揃えて言います。

せっかく国が用意してくれたお金を増やす多くな制度なので使わないほうがもったいないです。

SBI証券がおすすめ

イデコやるならSBI証券がおすすめ。

SBI証券に払う手数料はゼロなので低コストで、効率的にお金を増やすことができます。

※イデコに入ると国民年金基金連合会と資産管理機関に支払う手数料171円が毎月かかりますが、これはどの証券会社でもおなじ。

自分は「DCニッセイ外国株式インデックス」という投資信託をつみたてています。

信託報酬0.154%と低く、これ1本で世界の主要先進国の株式に投資することができます。

組み入れ国・銘柄はこんな感じ。
DCニッセイ外国株式インデックス

これ1本に絞って投資してまして、しっかりお金増えてます。
DCニッセイ外国株式インデックス 収益

今年の制度改正もあるし、ちょうど相場も下げ基調なので絶好の買いタイミング。

2022年はイデコ始めるにはもってこいのチャンスだと思うので、ぜひこの機会に資料請求されてみて下さい。

SBI証券 iDeCo

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