新年あけましておめでとうございます。
早速ですが、恒例の月イチの投資報告になります
↓去年分はこちら↓
11月にオミクロン騒動でだいぶ下げた株式市場でしたが、クリスマス前後から上がりまくって、米国株は過去最高値を更新するなど調子よかったですね。
日経平均
ダウ平均
2021年12月投資成績報告
さて、12月の投資成績報告です。
2021年12月末の投資残高は4458万1399円となりました(評価損益 +1397万円)
前月比では+279万。内訳はこんな感じです
投資信託・NISAの内訳
iDeCoの内訳
トータル含み益は1400万円
1月~12月のパフォーマンスはこんな感じ。
月によってばらつきがありますが、最高240万円のプラス・最大80万のマイナスがありトータルの含み益は約1400万円となってます。
個人的な感覚ですが、元本が2000万円を超えたあたりから、お金の増え方がドンと加速していくように感じました。
0円 → 1000万円の期間が一番長くてが一番きつかったんですが、
1000万円 → 2000万円
2000万円 → 3000万円
3000万円 → 4000万円
と金額が増すほど達成する期間が短かったです。雪だるま式に増えていく的な。
(とはいえ、0円 → 4000万円まで10年かかりましたけど)
配当は1円も受け取らず全額再投資するわけですが、元本が大きくなればなるほど配当も大きくなってって、「ああ、これが複利効果ってやつかー」と時間出来ました。
保有株式はたったの2つ
ちなみに保有銘柄は
- ニッセイTOPIXインデックス
- ニッセイ外国株式インデックス
の2つのみ。
この2つを毎月定額積立しているだけの超シンプルズボラ投資。
難しいことは一切考えないでインデックス投信のみに絞って投資しています。もうかれこれ10年くらい。
「インデックス」ってのは簡単に言うと市場の動きと連動した指数で、例えば日経平均が上がればインデックス投信も上がるし、日経平均が下がればインデックス投信も下がるみたいな値動きをします。要は市場全体に投資しているイメージです。
僕が買っている投信はまさにこれ。
多分この2つのインデックス投信を買っていれば老後は大丈夫だと思います。もちろん分配金は受け取らず、複利効果を得るためにそのまま再投資します。
アインシュタインが「複利は人類最大の発明」と言ったとか有名なエピソードもありますよね。
これでだいたい20年~30年後には複利効果で(たぶん)元本の2倍以上にはなります。
僕の投資ポリシーは「インデックス投信を毎月買って長期保有する」という超超超シンプルなもの。なので「利確」「損切り」といった概念もありません。
バイ&ホールドってやつですね。
長期で見ればインデックス指数は必ず上がるので、大きく下げたときは株のバーゲンだと思って大喜びで買うようにしています。
有名な本ですが「ウォール街のランダム・ウォーカー」を昔読んだ時にえらい納得して、それ以来愚直に実践している感じです。
数十年とかのスパンでみると株式市場は上がったり下がったりを繰り返しながらちょっとずつ上がってきてる、人類が資本主義を捨てない限りはこれからも経済は拡大する方向にあるはず。
なので株式市場全体に長期投資しておけば儲かるよ、というのが理論的にも統計的にも証明済で実際そういう結果になっている。
みたいな内容の本です。
短期利益目的の売買はしない
個別株・FX・仮想通貨は一切やっていません。短期的な利益を狙った売買もやっていません。
個人的にはああいうのはギャンブルだと思っていて、もちろんそれで儲けてる人もいるんでしょうけど、自分は負ける自信しかないのでやらないことにしています。
僕がやっている積立投資は機械的に毎月買い付けるだけなので、相場の値動きを予想したり、タイミングを図って注文をいれるとかやらなくていいのでおすすめですよー
そのかわり短期でドカンと儲けてセミリタイアとかは無理です
投資を始めるのは早いほうが良い
投資って「怖い」「損したくない」「難しそう」「お金ないから始められない」というのはちょっとMOTTAINAI。
インデックス投信の長期保有なら1~2冊本読めば必要な知識は身につけますし、積立も月500円とか1,000円で始めることもできます。
こちら、長期投資の本としてわかりやすくおすすめです。
↓書評もさせてもらいました↓
資産形成のポイントは少額でもいいからとにかく早く始めて「複利と時間」の効果を味方につけることだと思います。
多くの人は「投資のリスク」は考えたことあると思いますが、これからは「投資しないリスク(投資していなかったために儲けそこねた)」も考える必要があるのではないでしょうか。
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