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実際にアプリを使った感想や使い方・講座内容紹介はこちらにまとめました。
ヒアリングマラソンは発売から35年、現在までに120万人以上もの方が受講されている人気の英会話教材。
楽天の三木谷社長もハーバード・ビジネス・スクールに留学するために毎日歩きながらヒアリングマラソンを聞いていたとか。
実際に私もヒアリングマラソンを使いながら独学で英語を勉強し英会話学校に通うこともなく、ネイティブと堂々と渡り合えるくらいの英語力を身につけました。
夢だった海外就職も果たし、英語のおかげでご飯が食べれているようなもんです。ちなみにTOEICは955点持っています。
今回はアルクのヒアリングマラソンの特徴とメリット・デメリット、実際に教材を使った感想やその効果等徹底レビューします。
ヒアリングマラソンの効果
ヒアリングマラソンなら中級〜上級(TOEICで言えば~800点)くらいの実践的な英語力が1年間で身に付くくらいの効果はあると断言できます。
ネイティブと日常会話では困らない&ビジネス英会話もイケるというくらいにはなります。
実はスピーキングもしっかり身につく
「ヒアリングマラソン」という名前からしてヒアリングを鍛えるイメージがあるかもしれませんが、実はスピーキングのトレーニングにもかなり重点がおかれています。
普通に考えればやっぱり聞き流すだけで英語が喋れるようになるわけありません。話す練習も相当量やらないとダメ。
「ヒアリング」と「スピーキング」というインプットとアウトプットのバランスが上手く取れた教材内容になっているので「聞く」「話す」両方の力がしっかり身につきます。
おすすめしたい人・出来ない人
ヒアリングマラソンの開始レベルの目安は「英検2級~」「TOEIC550点~」となっていて、基礎英語はわかる〜中級レベル程度の方が受講されると一番効果が出るかと思います。
中学レベルの英語も怪しいという方はちょっとおすすめできないかも。
一度英語の基礎を一通り学び直してから取り掛かったほうが内容も理解しやすいでしょう。
会社勤めをされていて仕事で英語を必要とされている方やキャリアアップを目指している方で、かつ本気で英語を身に着けたいとガチで思っている方だけ購入を検討するべきだと思います。
以下で詳しく紹介しますが、教材もガチな内容になっているのでしっかり取り組めば確実に英語力は身につくはずです。
ネックとなる教材費は1年間で約5万円しますが、1日あたりに換算すればだいたい150円と考えれば意外と安い気がしなくもありません。
ヒアリングマラソンのデメリットとメリット
ヒアリングマラソンのデメリット
ヒアリングマラソンのデメリットを挙げるとすると1日3時間の学習時間が大変という点でしょうか。
多くの方が途中で挫折する英語学習ですが、なんで挫折するかと言えば簡単で勉強が辛いからです。英語って覚えることも多いし、やることが多すぎて簡単に身に付きません。時間がかかるからみんなやめちゃうんですよね。
教材開発チームの方はその点をよく理解されているのかヒアリングマラソンの教材は途中挫折しないように様々な工夫されて作成されています(詳細はのちほど)。
「1日◯分聴くだけ」なんて教材もありますが、ヒアリングマラソンに関しては1日3時間しっかりと自分から教材に取り組まなければならないような構成になっています。
3時間の時間確保がデメリットと言いましたが、逆に挫折しないための1日3時間のカリキュラムを組んでもらっていると考えれば、むしろ良教材という考えもできると思います。
日々の仕事が忙しくて勉強時間の確保が難しいという方こそ買いです。
ヒアリングマラソンのメリット
メリットは以下の2つ
- 興味が湧いて面白い学習内容
- テキストは毎月制作されて送られてくる
1.興味が湧いて面白い学習内容
多くの方が挫折する英語学習を続けるコツの1つは学習そのものを楽しめるものにすることです。
どうせやるなら楽しくやったほうが身につきますし継続もできます。ヒアリングマラソンの教材ではホットな時事話題・最新映画等多くの方にとって興味が湧くものとなっているので楽しく学習を進めることができます。
もちろん自分には興味のない話題も時にはありますが、気が進まないなら別にそれは飛ばしてもいいと思います。そのぶん自分が楽しめるパートを繰り返して学習する方法もあり(あえて興味が無い・難しい話題にチャレンジすることも必要ですが)。
自分が楽しめて興味のある話題で勉強を続けるのが長丁場になる英語学習を長続きさせるコツです。そういう意味でもヒアリングマラソンは飽きのこない内容になっているので学習が長続きできるようになっていると感じました。
2.テキストは毎月制作されて送られてくる
ヒアリングマラソンのテキストは英語のプロが毎月新しいテキストを制作しています。ちまたには何年も前に作成されたテキストをアップデートすることも無く販売している英会話教材もありますが、ヒアリングマラソンに関してはそんなことはありません。
テキストは毎月制作されているので比較的新しい時事問題や流行りのトピックが取り上げられています。
それから毎月テキストが送られてくることには他にも大きなメリットがありました。毎月教材が送られてくるので良いペースメーカーになります。
私も含めて人間の意志ってあんまりあてになりません。初めはやる気満々でも独学での英語勉強なんて下手したら1~2ヶ月で多くの方が放り出していますのが現実だと思います。
ヒアリングマラソンなら12ヶ月間教材が毎月届けられるという半強制的に勉強しなければいけないシチュエーションに自分がおかれることになるので嫌でも勉強がすすみます。
ヒアリングマラソン勉強法と実際のテキスト内容
ヒアリングマラソンというネーミングからしていかにもヒアリングに特化した教材と思われがちですが、実際は「全方型トレーニング」とよばれ、「ナチュラルさ」「構文力」「発話力」「単語・フレーズ」「速さ」とバランスよく力がついていくように設計されています。
具体的には以下のように7つのコーナーがありそれぞれで身につく力や難易度も異なっていて多彩なトレーニングを行うようになっています。実際のテキストの内容を一つづつ紹介していきます。
- これで聞ける!英語の音
- 3ラウンドで耳づくり
- トレーニング・ジム
- 気になる話題でトーク
- ニュースの斬り方
- 教養あるれる音の劇場
- シネマ試写室
1.これで聞ける!英語の音 難易度:1
ネイティブスピーカーが話す自然な英語を聞き取れるようになるために、知っておきたいルールや聞き取りの事を学びます。このコーナーでは収録音声を聞きながらテキストの空白を埋めていく作業を行います。
基礎編となっているのでそう難しい内容ではありませんが、英語学習者の初学者の方はこのコーナーを繰り返し何度もこなすことでヒアリングの基礎を身につけることができます。
TOEICパート1のヒアリング対策にも効果ありです。
基本編と応用編の2部構成になっています。解説コーナーにある「発音ルール」では発音の基礎の基礎を丁寧に分かりやすく説明してありとてもよいです。
2. 3ラウンドで耳づくり 難易度:1
3段階のラウンドで段階的に学習。指示とヒントを活用し集中して英語を聴くことで「話の概要→細部→行間」へと理解を深め、「なるほどわかった」につながります。
自然なやり取りのskitを3回に分けて学ぶことでおおまかな話の流れから細部まで英語を深く聞き取るトレーニンになっています。
ちょっと長い英文を聴くともう聞き取れなくなる・・・なんて方はこのレッスンを繰り返すことで長文リスニングにも強くなります。
3.トレーニング・ジム 難易度:2
1つの英文素材をディクテーション・シャドーイング・音読などでトレーニングします。徹底的な反復トレーニングで自分のリスニングの弱点を洗い出してリスニング力とスピーキング力を同時に鍛えることができる内容になっています。毎回丁寧なリスニング・シャドーイングのコツも書いてあってかなり参考になります。
私はこの単元を何度も何度もひたすら繰り返したことでスピーキング力が飛躍的に伸びたのを実感できました。
4.気になる話題でトーク 難易度:2
台本なしの生の会話に耳を傾け、聞き取る力を身につけます。ノンネイティブスピーカーを含む3人のおしゃべりをきいて自分も参加している感覚で発話トレーニングをします。このコーナーのポイントはノンネイティブが会話に参加していることです。
実社会では英語を母国語としない人達と仕事をする機会も多々あります。様々な国籍の方の英語を聴くことでいろんなパターンに対応できるようになります。また会話内容に対して自分がどう思うか意見を述べる問題もあるので実践的なスピーキングが身につきます。
5.ニュースの斬り方 難易度:2
海外で放映されたニュース3本の聞き取りに挑戦。冒頭で核となる情報が伝えられた後に詳細な事実関係が続きます。ニュース英語の構造を理解し、概要から詳細へと聞き取りの精度を高めアウトプットにも挑戦します。解答と解説もかなり詳細にされていてとても参考になります。
特にニュース英語では早い段階でキーワードをつかむのがコツです。日頃から多くのニュースにふれて背景知識を仕入れていれば内容の推測に役立ちますよ。
6.教養あるれる音の劇場 難易度:3
流麗な大人の英語に浸り、味わいつくすコーナーです。文学やレクチャー等の英語に触れることでリズムの良い洒落た英語を楽しみましょう。
ココらへんのコーナーになってくると難易度も上がって来ますが、なんとか頑張ってください。英語圏の文学・文化まで理解できるようになると英語学習がより深く楽しいものになります。
7.シネマ試写室 難易度:3
映画は耳だけで理解するには高度な素材ですが、飽きずに学べるという利点があります。繰り返し聞くことでスピードやリズムについていける耳を造ります。英語の生音声を聞いた後は映画好きな2人のネイティブスピーカーのおしゃべりのリスニングがあります。
結局ヒアリングマラソンは買いなの?
ちまたには色々な英会話教材が売られていますが、私個人的にはヒアリングマラソンはめちゃめちゃ良い教材だと思います。教材内容も毎回興味のあるものばかりだったので1年間継続することができました。
さすがにこれだけの内容を1日3時間トータル1000時間勉強すれば英語力がつかないはずがありません。嫌でも英語力が身につきます。
しかも単にTOEICハイスコアといった点数だけでなくヒアリング・スピーキングと実践的な英語力が身につくのはヒアリングマラソンの大きな特徴ではないでしょうか。しっかり取り組めば3ヶ月~半年程度で変化を実感することもできると思います。35年間売れ続けているのも納得できる内容になっています。
このアプリで自分もTOEIC955点(リスニングは満点)を取ることが出来ました。
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