ちょっとしたスキマ時間をうまく利用すれば忙しい社会人や学生さんでも英語力アップを狙うことができます。
私はスマホアプリや書籍を利用しながら毎日の通勤時間を英語の勉強に当て集中的に英語力をアップさせました(TOEIC955点持ってます)。
1日1時間の通勤時間としても1年で365時間の勉強時間になります。ちりも積もれば山で、確実に英語力を伸ばすことができます。
とくに通勤時は耳は必ず開いている状態なので、リスニングの勉強にもってこいです。他にもやりようによってはスピーキングの練習をしたり英単語を効率よく暗記したりと工夫次第で全体的な英語力を伸ばすことも可能です。せっかくの空き時間を有効に使わない手はありません。
今回は通勤時間にも効率的に英語を勉強することができるおすすめアプリと教材を紹介します。
1.聞き流しもOK「スタディサプリENGLISH」
私自身今までに数多くの英語学習アプリを試してみましたが、その中でもこれは本当に良い!!と感じたのが「スタディサプリ ENGLISH」です。
一番の特徴は日本人に不足しがちな「リスニング」と「スピーキング」を最短で効率的に身につけることができるインプットとアウトプットのバランスが上手く取れた教材であるという点です。
特に従来のアプリではスピーキングを鍛えるのはなかなか難しかったのですが、スタディサプリではいままでのアプリにはなかった独自の音声認識技術を導入しスピーキングもしっかり身につくように開発されていて他のアプリとは大きく異なったものになっています。
月額1,980円(税別)と有料アプリですが超おすすめのアプリです(1日あたり60円強。むしろこのコンテンツでこの料金は安いです)。
TOEIC等試験対策にもおすすめ。これだけスマホにインストールしておけば他の英語学習アプリはいらないんじゃないの?といったレベルで通勤通学時に最適のアプリだと思います。
初めの1週間は無料で全てのコンテンツにアクセスできるので是非お試しください。またスタディサプリイングリッシュの詳しい使い方や勉強法は別記事にまとめてあるのでぜひ御覧ください。
このアプリで自分もTOEIC955点(リスニングは満点)を取ることが出来ました。
今なら7日間無料ですべての機能が使い放題のトライアルもあり。
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実際にアプリを使った感想や使い方・講座内容紹介はこちらにまとめました。
2.おすすめ英単語帳「DUO」
英語はある程度暗記です。
とりあえず最低限の英単語は覚えておかないと話になりません。でも英単語暗記って苦痛ですよね。覚えたと思った途端にすぐ忘れてしまうんですよね。
本当に記憶に定着させるためには何度も繰り返すしかありません。英単語を覚えるにはまとまった時間を使うより、スキマ時間を使って繰り返し回転させたほうが絶対に記憶に定着しやすいです。通勤時間のようなスキマ時間の有効利用としては、英単語の暗記に向いているといえます。
そして英単語本の王様といえば「DUO 3.0」です。「DUO 3.0」は超おすすめの英単語本で、1文1文が短くそれでいて重要な単語が凝縮されているのでこれ一冊マスターすればかなりの単語力がつきます。
例文を覚えてしまうくらい何度も繰り返しましょう。歩いているときはヘッドフォンしながらCDの音声に習ってブツブツ英語をつぶやくといいですよ。ただ聞き流すだけより自分で発声したほうがより効果が上がります。
語彙力が弱いなと感じる方は一定期間集中的に単語帳を使ってボキャブラリーアップを図りましょう。テキストもコンパクトサイズなので電車の中で読むにしても邪魔になりません。
3.おすすめのリスニング教材「英語耳」
冒頭でも述べた通り、通勤時間は耳は空いているでしょうからリスニングの練習にとてもむいています。
例えば満員電車で本やスマホさえ取り出すことができなくても、とりあえずイヤホンさえあれば英語を聞き流すといった事ができます。また歩きながら音声を聴くこともできますよね。
「“英語耳”はネイティブ並の発音と、字幕なしで洋画を見られるリスニング力を同時に身につけられる」という触れ込みでベストセラーとなった本。
発音の重要性を学ぶことで聴く力を身につけることができます。実際に口コミ評判も良くおすすめできる教材です。通勤時間やスキマ時間に付録CDを使って反復練習しましょう。
自分で発音できない音は聞き取ることもできません。実際に私も発音の練習を本格的にはじめてからリスニング力がアップしたと実感しました。この「英語耳」でリスニングの基礎力を身につけることができます。
4.Kindleでリーディングをしまくる
私はこの英会話独学勉強法でTOEIC955点を一発で取得、夢の海外就職まで果たしました。
その勉強法の中でも一番効果があったのが多読です。人に自慢ができるくらい半端じゃない量の英語を読みました。さすがにあれだけのインプットをしたおかげか、英語力は嫌でも身につきました。
ちょっとしたスキマ時間でも有効活用して英文を読みましょう。Kindle Paperwhiteは片手でも余裕で持てる重さとサイズなので電車内でも立ちながら片手でリーディングできます。「Kindle Paperwhite」一台あればどこでも英語を読むことができます。常にかばんに入れておいていつでも取り出せるようにしておきましょう。
電車で座れなかったらスマホでリスニングの練習、座れたらkindleでリーディングの練習と言った風に切り分けてやると、バランスの取れた勉強ができるので良いかもしれません。
そしてリーディングの重要性は元グーグル副社長兼日本法人社長の村上憲郎さんも強調してます。ちなみに村上さんは31歳にして本気で英語の勉強を始めグーグルのトップに上り詰めた強者です。英語勉強本を出版されていて、書評も書いていますので良かったら合わせて御覧ください。
5.Smart Newsで無料リーディング
Kindleでの多読もいいんですが、小説はちょっときつい・・・という方におすすめなのがニュースアプリ「Smart News」を使ったリーディングトレーニングです。スマートニュースは設定画面で「日本語版・アメリカ版」の切り替えができるようになっていて、アメリカ向けのコンテンツを英語で読むことが出来ます。全て無料なうえ、多彩なカテゴリー・トピックが取り上げられているので自分の興味がある記事を読むと良いでしょう。
6.スピーキングおすすめ教材「瞬間英作文」
「瞬間英作文」という方法を使えばスキマ時間にスピーキングの練習もできます。これも有名な参考書ですが「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)」という本があります。
瞬間英作文とは「トリガー(引き金)となる日本語文を見て、瞬時に英文を口頭で言えるようになるまで、何度も反復する和文英訳トレーニング」で著者の森沢洋介さんが提唱されている方法です。中学文法レベルの文法・構文をいちいち考え込むことなく使いこなせるよう、反射的に反応できるレベルにまでもっていくことを目的としたトレーニングです。
ちなみにレベルの差はあれ、プロの通訳養成でもクイックレスポンスと呼ばれる同じようなトレーニングを行っているそうです。
「瞬間英作文」というほどだけあって、こちらもスキマ時間ができた時に実践できる勉強法です。
このトレーニング方法を何度も繰り返し練習していれば反射的に英語が出てくるようになりライティングとスピーキング力があがります。
まとめ
社会人であれば毎日必ず発生する通勤時間。この時間を利用して英語勉強時間に当てれば必ず英語力をアップすることができます。
さまざまな英会話教材があるなかで特におすすめできるものをピックアップして紹介させていただきました。是非参考にしてみてください。個人的にはスタディサプリが一番のおすすめです!!
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