毎日更新で船旅の様子をアップしてるのでぜひご覧下さい。
コロナの影響で運行を停止していたピースボートですが、2023年4月から新船「パシフィックワールド」での世界一周クルーズを再開しました。
気になるクルーズ代金は178万円から。早期申込みなら178万円→156万円に。
クルーズにより料金も少し異なるので、将来クルーズのコース・料金・早割情報など詳細はパンフレットでご確認下さい。
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ピースボート世界一周費用は156万円から
ピースボートの料金は「部屋ランク」「参加人数」「船上でどのように過ごすか」など様々な要件でかなり違ってきます。
同じ船でも船室タイプによって178万円(バジェットタイプ)から、350万円(バルコニータイプ)、720万円(バルコニースイート)と差があります。
これは純粋なクルーズ代金で、その他諸経費/海外旅行保険/オプショナルツアー/船内サービス/観光費用など別途必要にある出費もあります。
個人的な感覚ですが最低でも50万円~100万円はクルーズ代金とは別に必要だと思って下さい。
発表済みのド世界一周クルーズ行程と料金
現時点では8本の世界一周クルーズが発表されています。
第115回 | 2023年8月出港 | 北中米&ヨーロッパコース |
第116回 | 2023年12月出港 | アフリカ・南米・南太平洋コース |
第117回 | 2024年4月出港 | 北欧&アラスカコース |
第118回 | 2024年8月出港 | 地中海・中南米・南太平洋コース |
第119回 | 2024年12月出港 | アフリカ・南米・オセアニアコース |
第120回 | 2025年4月出港 | 北欧&アラスカコース |
第121回 | 2025年8月出港 | 地中海・中南米・南太平洋コース |
第122回 | 2025年12月出港 | 南太平洋・南米・アフリカコース |
第115回 23年8月発 北中米&ヨーロッパコース
オーロラシーズンのアイスランド、紅葉シーズンのカナダ・メープル街道。地球が織り成す色彩美の世界にふれる、この季節だからこその世界一周クルーズ。
地球を東回りでまわることで、それぞれのシーズンに船の寄港を合わせています。多くの世界遺産が待つ寄港地をめぐりながら、そんな特別な体験ができるチャンスが待つクルーズです。
第116回 23年12月発 アフリカ・南米・南太平洋コース
冬の日本を抜け出して、美しき南半球へ。野生動物との出会い、壮大な大地、憧れの南国リゾート、そして世界の美食を堪能します。
旅のハイライトは、リオのカーニバル開催中のブラジルへの寄港。南米最大の夏の祭典に期待が高まります。
第117回 24年4月発 北欧&アラスカコース
深く広大な森林地帯やかけがえのない野生動物の営み、そして、険しくも美しいフィヨルドの谷間を迫りくる大氷河――アラスカには、静謐な空気に包まれた大自然の絶景がどこまでも広がります。
頂に雪を抱いた急峻な山々や豊かな緑に彩られた沿岸部、悠久の時を刻む巨大な氷河の造形美を間近に望むフィヨルド遊覧は、この地ならではの特別な体験です。
恵み豊かな海と森が育んだ先住民族の文化も、アラスカの大きな魅力のひとつ。訪れる寄港地では、自然と共にある人びとの暮らしにふれられるでしょう。
第118回 24年8月発 地中海・中南米・南太平洋コース
晩夏の日本を出航した船は、一路西へ。紺碧のアドリア海や地中海の寄港地をめぐり、5夜連続のオーロラチャンスが待ち受けるアイスランドを訪れます。
旅の後半は、「空中都市」を擁するペルーや、「絶海の孤島」イースター島をはじめとする南太平洋の島々へと寄港。赤道直下から北欧、南太平洋まで、地球の大きさを体感する壮大な旅が船出を迎えます。
第119回 24年12月発 アフリカ・南米・オセアニアコース
赤道を越え、夏本番の南半球をめぐる船旅へ。息をのむような雄大な自然の光景、たくましく生きる野生動物たちの輝き、自然と文化が調和した美しい街並み——かつて大航海時代の船乗りたちが未知を目指して漕ぎ出した大海の先には、限りない感動と発見が待っています。
美しい地球の表情と出会う、特別なクルーズが出航の時を迎えます。
第120回 25年4月発 北欧&アラスカコース
息をのむような大自然の絶景がどこまでも広がるアラスカフィヨルドへ。悠久の時を刻む巨大な氷河の造形美を間近に望むフィヨルド遊覧は、船旅ならではの特別な体験です。洗練された街並みと美しい自然が広がる初夏の北欧と数々の世界遺産が残るヨーロッパ、太陽がきらめく中米を訪れる、見どころ満載の航路です。
第121回 25年8月発 地中海・中南米・南太平洋コース
大地の鼓動を感じる南半球へ。地球の歴史が創り出した大自然の絶景や、緑と調和した美しい街並み、そして豊かな大地で育まれた先住民族文化との出会い。人類の足跡が刻まれた各地をめぐる壮大な船旅です。
第122回 25年12月発 南太平洋・南米・アフリカコース
ピースボート料金に含まれるもの
クルーズ基本料金には世界をまわる移動代、食事代、ショー等のエンターテイメント、宿泊代が含まれます。
基本料金は先程も触れたように客室のランク、参加人数でだいぶ変わってきます。
大抵、一番安いのは「内側(窓がない部屋)」で4人参加、次に「海側」→「海側バルコニー付き」→「ジュニアスイート」→「スイート」といった順番で料金は上がります。
なるべく安く乗りたいとか、部屋は帰って寝るだけの場所と割り切って内側の部屋にすれば基本料金はかなり抑える事ができます。
逆に部屋にバスタブが欲しい、バルコニーから海を眺めていたいなどゆったりした船旅を味わいたいのであれば部屋ランクを上げる、といった選択もあるでしょう。
ここらへんは参加者の予算や旅のスタイル次第。このクルーズ基本料金さえ決めてしまえば船旅の予算の大枠は固まってきます。
クルーズ基本料金以外に必要な費用
逆に基本料金に含まれないものも多くあります。
ここらへんを理解して予算を組んでおかないと、実際に乗船してから予想外の出費に驚くことになるかもしれません。
以下に主なクルーズの基本料金に含まれない出費を列挙します。
- 海外旅行保険
- 港までの移動費
- オプショナルツアー代
- レストランのアルコール代
- チップ
- 洗濯代
- インターネット代
- 寄港地観光にかかる費用
などなどたくさんあります。クルーズ出発の準備までにそこそこお金がかかりますし、実際に出発してからも船上や寄港地でいろいろなところで出費が重なると思います。
世界一周クルーズとなると100日間にも渡るので、そんなに使ってないつもりでも気がついたら最終的には意外と大きな出費になっていたということも。
個人によってお金の使い方も違いますし、実際に乗ってみないといくらかかるのか予想するのも難しいところです。
もちろんクルーズには全食事・エンタメ・移動費・宿泊代など基本的なものはすべて含まれているので、セーブしようと思えばセーブはできます。
アルコールは飲まないし、寄港地では基本的に自由観光という方はそんなにかからないかもしれません。
ただ、チップ代・港湾税・ビザ代といった諸経費だけは削れません。(クルーズにもよるけど28万円弱)
まとめ
以上紹介したように、世界一周クルーズにかかる費用は「クルーズ代金 + その他の出費」トータルでいくらかかるかまで考える必要があります。
ちなみに出発直前割引的なのはありません。なるべく安く済ませるには早期割引を利用するのが一番です。
早期割引にも第一弾・第二弾などあり、早ければ早いほど割引率が大きくなりお得になるのでぜひ覚えておいてください。
発売中のクルーズ日程や船・客室の詳細・早期割引情報などはパンフレットにてご確認ください。
毎日更新で船旅の様子をアップしてるのでぜひご覧下さい。