「電動自転車の鍵をなくした….」そんな経験有りませんか?
普通の自転車であれば最悪鍵を壊してしまえば済みますが、電動アシスト自転車の鍵を紛失した場合かなり面倒な事になります。
今回は万が一にも電動アシスト自転車の鍵をなくしてしまった場合に取るべき3つの対処法を紹介します。
1.スペアキーで開ける
一番簡単な解決策はスペアキーで開けることです。
中古やオークションで購入していないかぎり、電動自転車を買った時にスペアキーは必ずもらっているはずです。
スペアキーがあればそれで問題解決ですが、万が一どこを探しても見つからない場合はどうすれば良いのでしょうか。
実は「パナソニック」「ヤマハ」「ブリジストン」等の国内メーカーが販売する電動自転車であれば殆どの機種でスペアキーを注文することが出来ます。
注文は自転車を購入した購入店でできます。
ただしスペアキーの注文には「鍵番号」が必要になります(メーカーによっては自転車本体のシリアルナンバーも必要)。
鍵番号は自転車を購入した時の保証書に記載されています。または最近の電動自転車なら鍵本体にカギ番号が記載されているので確認してみてください。
鍵番号が分かれば有償でスペアキーを作ってもらえます。電動アシスト自転車の型式により、スペアキーの価格は異なりますが大体1本1,000円から作ってもらえます。
ちなみにパナソニックの電動自転車の場合、下の画像内の矢印で示した箇所に鍵番号が記載されています(番号はモザイク処理で消しています)。
この鍵番号がわかれば自転車を購入した時の保障証などの書類を持って購入店でスペアキーを注文してください。
また鍵番号がわからなくても購入された店の方で購入履歴とともに鍵番号の記録が残っていることもあるので一度問合せて見ると良いでしょう。
注文からスペアキーが手元に届くまで数日はかかります。その間駐輪場などに自転車を置いたままにすす場合は盗難防止のためにも鍵を2重にしたりワイヤーロックをつけるなどして盗まれないように充分に対策を講じておいてください。
※スペアーキーを注文するときは1本余分に頼んでおくと良いです。また次にいつ紛失するかわかりませんから。
2.鍵自体を交換してもらう
保証書がない場合やキー番号の不明な場合はスペアキーの特定ができないため、鍵セットの交換となります。
電動自転車の場合、素人が自分で鍵を交換するのは難しいでしょうから購入店に依頼することになります。またその場合は自分の自転車であることを証明するために購入時にもらった保証書を持参すると良いでしょう。
車持ってないし、あんなに重たい電動自転車をお店に持っていくことが出来ない…という方は次の方法を検討してください。
3.業者を呼ぶ
スペアーキー作成にはどうしても数日の時間がかかってしまいます。その間は当然自転車を使うことはできません。
とは言え、通勤・通学や子供の送迎などでどうしても毎日自転車に乗らなければならない場合もあるでしょう。そんな時は出張サービスを行ってくれる解錠業者さんに電話して来てもらうのが一番手っ取り早いです。
業者さんや鍵のタイプにもよりますが料金は8,000円程度が相場のようです。痛い出費にはなりますが緊急の場合は利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
電動アシスト自転車の鍵はなくしたら本当に面倒です。紛失しないのが一番ですが失くすときは失くしてしまうものです。
今回は3つの対処法を紹介しましたが、スペアキーさえあれば万が一紛失してしまっても大丈夫です。
とにかくスペアキー1本は必ず家に置いておくようにしておきましょう。
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