自転車用レインコートおすすめ10選 雨の日でも濡れたくないママ達へ

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雨の日でも子供の保育園送迎や通勤の為にどうしても自転車に乗らなければならないという方は多いのではないでしょうか。

改正道路交通法も施工され傘をさしながらの自転車運転は「危険行為」とみなされ取り締まりの対象となりました。傘で視界も遮られるでしょうし、常識的に考えて子供を乗せながら片手運転は危険すぎます。

そこでおすすめしたいのがレインコート。ちょっと前まではレインコートといえば「蒸れる」「かっぱみたいでダサい」「はずかしい」等ネガティブなイメージがありましたが、最近はかわいいおしゃれなデザインでかつ防水機能性も高いアイテムがたくさん登場しています。もはやレインコートはママの必須アイテムです。

今回は雨の日でも安心して自転車に乗るために防水機能抜群のおすすめレインコートを紹介します。

またレインコートを選ぶ際に注意すべきポイントも同時に紹介していますのでぜひ参考にしてください。

自転車用レインコートの選び方

雨を避ける・濡れないという機能は同じでも自転車に「乗る時間」「距離」「頻度」等それぞれのユースケースによって選ぶべきものは大きく以下の2種類に別れます。

  1. ポンチョタイプ
  2. 上下タイプ

それぞれのタイプの長所と短所を簡単に説明していきます。

1.ポンチョタイプの長所と短所

ポンチョタイプの特徴は基本的に上からかぶるだけなので着脱が簡単なことと、比較的安価でかわいいおしゃれなデザインなものが多いことです。

短所としては足元が開いているので自転車をこいでいると下半身・膝下が濡れやすく、長時間の使用や土砂降りの雨には向いていないという点です。

ポンチョタイプを選ぶならできるだけ長めの丈のもので自転車に乗ってもめくれにくいものをおすすめします。

以上のことを考えると、ポンチョタイプは子供の保育園送迎や近距離の買物・ちょっとした用事等小雨の日の使用に向いていると言えます。

2.上下タイプの長所と短所

逆に上下タイプの長所は防水性が高く、足元までしっかりカバーしつつ動きやすいなどポンチョタイプに比べて機能面に勝ります。

短所としては着脱が面倒くさい、通常の服の上に着るのでかさばるという点です。

防水という機能面ではポンチョより断然高いので「本格的な雨の日でも自転車に乗らないといけない」という方は上下タイプをおすすめします。

防水・撥水性能の度合いも重要

レインコートの防水性能度合いは単純に価格に比例します。100均で売っているようなものは全然使い物になりません。すぐに破れたりして使えなくなるのでやめておきましょう。

価格が高価になればなるほど防水機能は高くなります。1万円以上するような高価なものになるとメーカー独自のテクノロジーを用いて高い防水性だけでなく通気性や動きやすさ・着心地の良さまで徹底的に追求しているものもあります。

1万円はさすがに高いですが2,000円程度でも品質の良い物は探せばあります(本記事でも紹介しています)。

レインコートを選ぶときは以上の点に気をつけながら選びましょう。ではここから雨の日でも絶対に濡れない高機能自転車用おすすめレインコートを紹介します。

ポンチョタイプおすすめレインウェア

1.KIU レインポンチョ

シンプルなコンセプト「カッコ良いレイングッズを作る」を追求するレイングッズブランド「kiu」はデザイン・質感とも評価がよく女性には人気のブランド商品です。防止加工として生地にポリウレタンコーティングを施していて止水ファスナーを採用しているので縫い目からの水の浸入も防げるように作られています。カラビナ付袋に収納すれば、濡れたポンチョをカバンの中に入れなくても持ち運べます。花柄のデザインがとてもおしゃれです。

2.【AMARISE】レインコート

アマゾンでもレビュー数が400を超え、口コミ評判も良い人気アイテムです。レインコート部門第1位。防水性、耐摩耗性に優れた素材を使用し、表面には撥水加工、縫い目には防水加工を施しています。 襟元・袖部分は二重構造になっていて、風や雨の浸入を防ぎます。 膝下まで隠れるロングタイプなのでレインポンチョの弱点である足元もしっかり守ってくれます。価格の割には機能性の優れたコスパアイテムです。

3.レディース レインコート 水玉

水玉のオシャレなレインコート。フードの前面が透明なので雨の日も視界良好です。またカッパの前の部分がかなり広くなっていて自転車の前カゴをすっぽりとカバーできるようにデザインされているので荷物を濡らすこともありません。主婦目線で作られてたアイテムです。コンパクトにたためてポーチにしまいこんでおくこともできるので急な雨でも安心です。

4.JACK PORT(ジャックポート) ジップアップ プルオーバー型ポンチョ

豊富なカラーバリエーションでデザインもかなりおしゃれな持ち運び可能ポーチ付きポンチョタイプ。防水性の高いポンチョは重たくなりがちですがこのアイテムはポーチ付きなのに330gと軽量。その分動きやすくなっているので自転車の運転には持って来いです。

5.コヤナギ サイクルポンチョ

前カゴ用フックが付いているのでカゴの荷物が濡れる心配もありません。顔のヨコ部分が透明になっていて、反面反射ワッペンやバタつき防止ベルトが付いていて安全面も考慮されています。

上下タイプおすすめレインウェア

1.ラミディレインスーツ

上下タイプにありがちなダサいイメージのないおしゃれで見た目かっこいいタイプです。カジュアルな普段着感覚で使用できます。収納時は付随の収納袋に入れてコンパクトにしまうことができます。もちろん防水機能も抜群。大雨でも中に染みる事なく蒸れる事なくて重宝しそうです。

2.OUTDOOR PRODUCTS レインスーツ(上下セット)

世界60カ国以上の国々で愛用されているブランド「アウトドアプロダクツ」のレインコート。
外出先でのちょっとした雨でもコンパクトに持ち運べる共袋が付属なのでバッグにポンッと収納可能。雨を防ぐはっ水効果の高いテフロン(DuPont社)加工仕様なので雨にも強い。男女兼用モデルなので旦那さんも使えますよ。

3.MIZUNO アウトドア ベルグテックEX

ミズノ独自の防水透湿素材「ベルグテックEX」採用。雨が衣服内に侵入するのを防ぐためにファスナー部やポケット口には雨返しやフラップがついていたり、独自の3層構造・無孔質ラミネート素材で長時間にわたり、水圧が掛かった条件下でも、水の浸入に耐えることが可能です。フィルムは伸縮性に優れ、激しい動きのなかでも雨をガード。

他のレインウェアと比べて少し高いですが、迷った時はとりあえずこれにしておけば絶対に濡れることはないっていうくらいの安心して購入できるアイテムです。自転車使用だけでなく、バイク・アウトドア活動などマルチな場面で雨から守ってくれる高機能のレインウェア。

4.ランドワークスSP レインスーツ

東レハイテク素材 「ブリザテック」採用 の高性能レインコート。透湿防水素材「ブリザテック」は、生地表面は水をはじき、撥水、防水性能と、 内部に滞留した湿気を外部に放散する性能を兼ね備えた高性能素材です。しかも、身体から出る汗の水蒸気を外に逃がしつつ不快なベタ付きやムレを防止する性能を持ちます。
滝の様な激しい雨にも強さを発揮し、汗による不快なベタ付を抑えます。

5.Winter Cherry ディフェンド

上着とフードはボタンで取り外し可能で顔の部分は透明のビニールで視界も充分。価格も低めに設定されているので初めてレインコートを買うという方には良いかもしれません。

まとめ

ネットで検索してみるとたくさんの種類のレインコートがあってどれにしたらいいか迷ってしまいますね。また一概に自転車用レインコートと言ってもユースケースによって選ぶべきポイントが違ってくるので、ご自身がどのような使い方をされるかよく考えてから購入を検討されると良いと思います。

梅雨の時期に限らずいつ雨が降っても大丈夫なように一着家に置いてあると安心です。

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レインコートを使用していてもどうしても顔だけは濡れがち。そんなときは「レインクリアバイザー」の併用をお勧めします。視界もクリアになり見通しが良くなり、ついでに化粧崩れを防止してくれます!

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2020.11.25
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