【手順解説】ヨーグルトメーカーでR1飲むヨーグルトを作る方法とレシピ

ヨーグルト生活

手軽にサッと摂取できる飲むヨーグルト。忙しい朝でも朝食代わりに1本なんて方も多いのではないでしょうか。

店頭では様々な種類の飲むヨーグルトが販売されていますが、その中でもダントツの人気を誇っているのが明治の飲むR1ヨーグルト。

美味しくてヘルシーだし毎日飲みたいくらいですが、正直ちょっと高いですよね。一本130円位しますよね。

でも実はこの飲むR1ヨーグルト、市販のヨーグルトメーカーを使えば自宅で超簡単に激安で大量生産する事ができるんです。

今回は飲むR1ヨーグルトを自宅で作る方法とそのレシピを紹介します(市販のものと同じくらい美味しく出来上がります)。

飲むR1ヨーグルトは簡単に自宅で作れる

NHKの情報番組で「インフルエンザ予防効果の可能性がある」と取り上げられた事がきっかけで大ヒットとなったR1ヨーグルト。

R1ヨーグルトは毎日摂取することによってインフルエンザ予防以外にも、様々な美容健康効果があると言われています。

R1ヨーグルトの効果・効能 驚きの4つのメリットと効果的な飲み方

2020.11.16
そんな万能ヨーグルトですが、R1ヨーグルトにはデメリットがあります。それは以下の3つです。

  1. 価格が高い
  2. 売切れの場合がある
  3. 毎日摂取しなければ効果が見込めない

まず「価格が高い」ということです。1本130円くらいします。同じ明治が発売している450g入のブルガリアプレーンヨーグルトが150円程度なので、それと比較してもR1ヨーグルトはかなり高いことがわかります。

たかが130円とは言え、毎日飲むとなるとまあまあな出費になりますよね。

もう一つのデメリットはスーパーやコンビニで時々売り切れになることです。

過去に何度もテレビでR1ヨーグルトの効用が取り上げられた事がありますが、そのたびに日本中のお店からR1ヨーグルトが姿を消しました。

一旦製造が追いつかなくなると、再び店頭に並ぶまで時間がかかる場合もあり、しばらく購入できないこともあります。

そして極めつけが、「ヨーグルトの効果を享受するためには毎日摂取する必要がある」という点です。

これは他のヨーグルトにも言えることですが、菌は腸内で長時間生き続けることができません。その為毎日継続的にヨーグルトを摂取しなければ乳酸菌の効果が期待できないのです。

値段は高いし、しかも売っていない時がある、でも毎日食べないとダメ。

そんな条件厳しすぎる!!と叫びたくなるところですが、市販のヨーグルトメーカーを利用すれば誰でも簡単に失敗なしで飲むR1ヨーグルトを量産することができるんです。

実際、我が家ではこれから紹介する方法を使って飲むヨーグルトを量産、毎日おいしく飲んでいます。




飲むR1ヨーグルトを量産する方法

飲むR1ヨーグルトを量産する方法
飲むヨーグルトを量産する方法自体は超簡単で必要なのはヨーグルトと牛乳だけ、ざっくり説明すると以下の2ステップでできちゃいます。

  1. ヨーグルトメーカーで固形R1ヨーグルトを量産する
  2. 作った固形R1ヨーグルトと牛乳を混ぜる

ヨーグルトメーカーで固形のR1ヨーグルトを量産してそれに牛乳を混ぜるだけ、という超単純なものです。

では具体的に飲むR1ヨーグルトを作る方法を紹介していきます。

1.ヨーグルトメーカーで固形R1ヨーグルトを量産する

固形のR1ヨーグルトを作るのにヨーグルトメーカーを購入する必要がありますが、一度購入してしまえば後はめちゃめちゃ低コストでヨーグルトを量産出来ます。

ここで紹介している方法でヨーグルトを作ればR1ヨーグルト1個(130円)と牛乳1L(150円)で1リットル分のR1ヨーグルトが作れます。この時点で超激安で固形R1ヨーグルトの量産ができます。

おすすめヨーグルトメーカー:ヨーグルティアS

我が家でも幾つかのヨーグルトメーカーを今まで使ってきましたが、「ヨーグルティアS」というヨーグルトメーカーが一番おすすめ。

ヨーグルトメーカーの中では比較的高価格になっていますが、市販のヨーグルトだけでなくカスピ海ヨーグルト・ケフィアヨーグルト・水切りヨーグルト・温泉卵、ジャム、甘酒や納豆・味噌・塩麹・醤油麹・天然酵母・温泉卵等の発酵食品も驚くほど簡単に作れる万能アイテムです。

温度調整機能とタイマー・ブザー機能が付いているという点が他の安いヨーグルトメーカーとは違うポイントです。

特に毎日ヨーグルトを食べるような御家庭であれば、ヨーグルトメーカー代なんてすぐに回収できちゃいますから。

↓↓ヨーグルティアを使ったR1ヨーグルトの作り方はこちらの関連記事に詳しく手順を記載していますので、こちらを参考にヨーグルトを作ってみてください。

【レシピ付】タニカのヨーグルティアSを使ったR1ヨーグルトの作り方

2021.02.07

2.作った固形R1ヨーグルトと牛乳を混ぜる

作った固形R1ヨーグルトと牛乳を混ぜる

上の関連記事で紹介した方法で固形R1ヨーグルトが出来たら後は牛乳と混ぜるだけ。我が家で造っている飲むヨーグルトのレシピはこんな感じです(1人1回分)。

  1. R1ヨーグルト100gと牛乳100mlを混ぜる(1:1の割合)
  2. 砂糖を5~8g程度足す
  3. ミキサーで混ぜる

使う牛乳によって多少味の違いがでてくるかもしれませんが、別になんでも大丈夫です。我が家では明治の「おいしい牛乳」を使っています。色々な牛乳を試した結果、これが一番美味しかったです。

R1ヨーグルト100gと牛乳100mlを混ぜる

それから、ヨーグルトと牛乳を混ぜただけでは無糖ヨーグルトのように甘さがあまりなく、酸味が気になるので砂糖を足しています(お好みで量を調整してください、入れすぎるとカロリーが増えるので注意しましょう)。

混ぜるのはミキサーがなければ、コップにラップしておいてシェイクするのでも大丈夫です。

R1ヨーグルト・牛乳・砂糖の配合比率で結構味や粘度が変わってくるのでいろんな配合パターンを試してみてお好みの味を見つけてください。

コツが掴めれば市販のヨーグルトに極めて近い味と滑らかさのものができます。

まとめ

以上のステップで自宅で簡単に飲むヨーグルトを量産することが出来ます。おいしくて手軽に飲めるので、つい飲み過ぎがちになりそうですがカロリー摂取も増えてしまいますので飲む量には気をつけましょう。

R1ヨーグルトの効果・効能 驚きの4つのメリットと効果的な飲み方

2020.11.16
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