ヨーグルトメーカーを使ったカスピ海ヨーグルトの作り方と増やし方

カスピ海ヨーグルトは高い美容効果だけでなく健康効果も期待できる食品ですが、毎日食べ続けようとすると意外と高くついてきます。そんな時はヨーグルトメーカーを使ってカスピ海ヨーグルトを量産することをおすすめします。

とても簡単にできますしスーパーで買うより自宅で作ったほうが確実に安くすみます。初期投資としてのヨーグルトメーカー購入代はかかりますが、今回紹介するヨーグルトメーカー「ヨーグルティアS」ならすぐに回収することができます。

ヨーグルティアSは日本で一番売れているヨーグルトメーカーでAmazonでは合計レビュー数が1,000件を超えていて評判もすこぶる良い超人気の大ヒットアイテムです。温度調整機能・タイマー・ブザー機能付きでとても取り扱いやすく誰でも簡単に失敗することなくカスピ海ヨーグルトを量産する事ができるおすすめのヨーグルトメーカーです。

今回は「ヨーグルティアS」を使った簡単カスピ海ヨーグルトの作り方を分かりやすく画像付きで丁寧に紹介します。

ヨーグルティアSの特徴

ヨーグルティアSは定価が1万円とヨーグルトメーカーの中では比較的高価格設定になっていますが、市販のヨーグルトだけでなくカスピ海ヨーグルト・R1ヨーグルト、ケフィアヨーグルト・水切りヨーグルト・温泉卵、ジャム、甘酒や納豆・味噌・塩麹・醤油麹・天然酵母・温泉卵等の発酵食品も驚くほど簡単に作れる万能アイテムです。

また温度調整機能とタイマー・ブザー機能が付いているという点も他の安いヨーグルトメーカーにはないポイントです。ヨーグルトを作るときに一番重要になるのは温度管理と時間設定です。カスピ海ヨーグルトを作る時は種菌を取り扱いますが、菌はとてもデリケートなので温度が高すぎたり低すぎたり、時間設定をちょっと間違えると見事に失敗します。特に冬や夏は外気温の影響を受けやすく失敗しやすくなりますが、ヨーグルティアの温度調節機能があれば年中安定してヨーグルトを作ることができます。

なのでこれからヨーグルトメーカーを購入されるのであればヨーグルティアSが一番のおすすめです。自分自身幾つかのヨーグルトメーカーを今まで使ってきましたが、このヨーグルティアSが一番のお気に入りになっています。

カスピ海ヨーグルトの作りの3つの注意点

ヨーグルトメーカーを使えば本当に驚くほど簡単にカスピ海ヨーグルトを作ることができます。基本的な作り方としては、容器に「種菌」と「牛乳」の2つを混ぜてヨーグルトメーカーにセットするだけです。ただし、失敗しないためのコツというものが3つあるので先に紹介しておきます。

  1. 容器・スプーンを熱湯消毒する
  2. 発酵中の温度を常に一定に保つ
  3. 発酵時間管理を正しくおこなう

1.容器・スプーンを熱湯消毒する

ヨーグルトを作る前には必ず手を洗って清潔な状態で行ってください。また容器やスプーンは必ず熱湯消毒をしておく必要があります。洗った後の水滴は多少残っていても問題ありません。ふきんでやタオルで拭いたりすると雑菌が入ってしまうこともあるのでそのまま作り始めて大丈夫です。この雑菌を混入させないというのがヨーグルト作りではとても重要になってきます。

2.発酵中の温度を常に一定に保つ

カスピ海ヨーグルトを発酵させる最適な温度は20℃~30℃となっています。発酵中はなるべく一定の温度を保つことができれば失敗も少なくなります。ヨーグルトメーカーを使わずに常温で発酵させようとすると、30℃を超える夏場や20℃以下となる冬場はうまく出来ないことが多々あります(カスピ海ヨーグルトメーカーの菌は30℃以上で弱り、20℃以下だとうまく発酵しません)。

やはり失敗せずにカスピ海ヨーグルトを安定的に作ろうと思ったら「ヨーグルティアS」のような温度設定機能が付いたヨーグルトメーカーを使ったほうが良いです。

設定温度不明のヨーグルトメーカーは使わないようにしましょう。よく市販されているものは40℃付近に設定されているので必ずそのヨーグルトメーカーの取扱説明書を確認してください。

3.発酵時間管理を正しくおこなう

最後にもう一つ重要なポイントが時間管理です。発酵までの目安時間は25~30℃の場所なら約24時間、20℃前後の場所なら約72時間とかなりの幅があります。これはヨーグルトメーカーを利用して一定の温度を保ったうえでの目安時間なので、常温放置で作ろうとなると日夜の温度差などの関係もありどのくらいで発酵するのか素人目ではなかなか判断できないと思います。あまり発酵させすぎると酸っぱくなったり、発酵時間が短いと菌が十分に発酵せず失敗することもあります。

そういった意味でもやはり一定温度を保ってくれて発酵終了を教えてくれるブザー機能が付いているヨーグルティアSは一番おすすめできるヨーグルトメーカーです。

カスピ海ヨーグルトの作り方

ではここから具体的な作り方を見ていきましょう。ヨーグルトの作り方はいたって簡単。以下の3ステップだけです。

  1. 牛乳と種菌を混ぜる
  2. ヨーグルトメーカーにセットする
  3. 発酵が終わったら冷蔵庫で冷やす

手順1.牛乳と種菌を混ぜる

第1ステップとして容器に牛乳と種菌を混ぜます。まずはヨーグルティアの容器に牛乳を500ml入れます。

牛乳を入れる

おすすめの牛乳はヨーグルト作りに一番適している「成分無調整牛乳」です。また牛乳は賞味期限内のものでなるべく未使用のものを使うことをおすすめします(雑菌混入予防のため)。

その他の牛乳については以下を参考にしてください。

成分無調整牛乳 ヨーグルト作りに適しています
ジャージー牛乳・濃厚牛乳 ヨーグルト作りに適しています
低脂肪牛乳・無脂肪牛乳 ホエーが多く出ることがありますが、ヨーグルトを作ることができます
低温殺菌牛乳 同じ低温殺菌牛乳でもメーカーにより差がありまれにうまくできないことがあります
栄養強化牛乳 固まりにくかったりホエーが多く出ることがあります
フルーツ牛乳・コーヒー牛乳 × 作れません。乳固成分が少ないため固まりません

次にカスピ海ヨーグルトの種菌を一袋(3g)牛乳の中に入れます。

カスピ海ヨーグルトの種菌を一袋 3g 牛乳の中に入れます

ちなみにおすすめの種菌は「フジッコのカスピ海ヨーグルト手作り用種菌」です。これまで500万セット売れている商品でこれならカスピ海ヨーグルトの量産も失敗なしです。1,000円程度で種菌が2パック(3g×2袋)入っていますが、これだけで最長6ヶ月は持ちますしかなりオトクな価格設定になっていると思います。

フジッコ 外側
フジッコ 内側
↓作り方とレシピブックも入っています
フジッコ 説明書

種菌を入れたら殺菌したスプーンで牛乳と種菌をよく混ぜます。種菌がダマの状態だとうまく固まらない場合があるので、スプーンの背でつぶすなどしてしっかり溶かすようにしてください。

牛乳と種菌
よくかき混ぜる

今回は牛乳500mlで作る方法を紹介していますが、一度に多く作りたいということであれば1Lの牛乳で作ることもできます。その場合は牛乳1Lに対してフジッコの種菌2袋投入してください。

手順2.ヨーグルトメーカーにセットする

よーく混ぜたらヨーグルティアに付属の中ぶたを閉じヨーグルトメーカーにセットします。あとはタイマーをセットして発酵させるだけです。設定温度は28℃でタイマーを24時間にセットしスタートボタンを押します。発酵が済んで24時間経つとブザーが知らせてくれるので、それまでは完全放置で大丈夫です(発酵中は容器を揺らさないように注意してください)。

中ぶたセット
温度とタイマーをセット

手順3.発酵が終わったら冷蔵庫で冷やす

ブザーがなったら内容器を取り出して冷蔵庫へ直行。発酵が終わって固まっているのにそのまま放置するとヨーグルトの菌が弱り腐ってしまうことがあります。

↓発酵終了時の画像です。容器を斜めにしてもヨーグルトが動きません。よーく固まっています。
カスピ海ヨーグルト 固まった01

↓カスピ海ヨーグルト独特の粘りもしっかりあります。
カスピ海ヨーグルト独特の粘り

冷蔵庫に入れて2~3時間もすれば冷えるので、そしたらもう食べることができますが、その前に次の種菌として出来上がったばかりのヨーグルトを一部別容器に入れて保存しておきます。

ちなみにできあがったヨーグルトは1週間を目安に早めに食べきってしまいましょう。また、以下の様な場合は雑菌が混入しているおそれがあるので食べずに処分しましょう。

  • 味がおかしい(苦い・ピリピリするなど)
  • 色がおかしい(ピンク・黄・茶など)
  • においがおかしい
  • 水分が分離して細かい泡なようなあなが開いている

カスピ海ヨーグルトの増やし方

種用のヨーグルトは上を少しよけて真ん中から取ってください。真ん中の部分には菌がバランスよく入っています。当然のことですが種菌を入れる容器は事前に十分の熱湯殺菌を行ってください。

おなじ要領でうまく植え継いでいけば1パックで最長3ヶ月程度作り続けることができます。ただ衛生管理をしっかり行っていたとしてもさすがに3ヶ月も経つと菌も弱ってきて、粘り気が少なくなったり味も落ちてくるでしょうから新しく作りなおしたほうが良いと思います。容器の底に残ったヨーグルトに牛乳を注ぎ足す方法方法は、雑菌が入りやすいので絶対にやめてください。

保存しておくべき種菌の量は次回牛乳500mlで作るなら約50g、1Lで作るなら約100gが目安です。種ヨーグルトが多すぎると固まらないので注意してください。また種菌は1週間を目安に使用してください。

まとめ

以上見てきた通り、「ヨーグルティアS」と「フジッコのカスピ海ヨーグルト種菌」を使えばいとも簡単に自宅でカスピ海ヨーグルトを量産することができてしまいます。ヨーグルトは毎日継続して食べ続けなければその美容効果・健康効果を得ることはできません(腸内に入った菌は一定の割合で死んでしまうので)。ヨーグルトメーカーを使えばスーパーやコンビニで買うより遥かに低いコストでヨーグルトを毎日食べることができます。家計にもやさしく健康にも良いので一石二鳥です。

今回は「ヨーグルティアS」を使ったカスピ海ヨーグルトの作り方を紹介しましたが、ヨーグルティアはヨーグルトだけでなく甘酒・納豆等の発酵食品やジャムなんかも作れてしまうので一家に一台あれば料理の幅も広がります。私自身、いままで幾つかのヨーグルトメーカーを使ってきましたが、現時点では一番使いやすくお気に入りのアイテムです。さすが日本一売れているというのも納得できる機能性でおすすめです。

↓フジッコの種お求めはこちらの公式サイトから↓



↑フジッコの種お求めはこちらの公式サイトから↑