2016年上半期知的好奇心を揺さぶる理系おすすめ書籍5選

2015年も相変わらず本をめちゃ読みました。特に新刊ではなく発売からしばらく経っているにもかかわらずロングセラーで評価も高い自然・科学を中心に読み漁りました。

その中でも読んで本当に面白かったものを厳選して5冊紹介させていただきます。

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2016.02.11

1.素数の音楽

「フェルマーの最終定理」以上の、世紀をまたぐ超難問「リーマン予想」を軸に、変人から天才に到る数学者たちの横顔と挑戦を描くノンフィクション。

2015年に読んだ本の中で文句なくベスト1位の本です。面白すぎて一度読み終わった後にすぐまた読み返したくらいです。
久しぶりにとりつかれたように本を読みました。
正直簡単な話ではありませんが、文系の僕でもなんとか理解できるすることができました。

150年経っても未だ解決されない「リーマン予想」。僕が生きている間に解決されるかな….

2.銃・病原菌・鉄

「名著」「ベストセラー」「ピューリッツア賞受賞」「ゼロ年代の本ベスト1」などいたるところで絶賛されている本書。ちょっと褒められすぎじゃない?と思うところもありますが、内容はとても興味深い。

なぜヨーロッパ人が他の地域の人より進んだ文明を持ち世界を席巻したのか?1万3000年前からの人類の歴史に焦点を当て文明発展の差が発生した理由を探る本書。

著者のジャレド・ダイアモンドは他にも「文明崩壊」「昨日までの世界」など人類の歴史に焦点を当てた本を出版していてどれも面白いです。

3.宇宙創成

宇宙はいつ、どのように始まったのか?人類永遠の謎とも言えるその問いには現在、ある解答が与えられている。ビッグバン・モデル。もはや「旧聞」の感さえあるこの概念には、実は古代から20世紀末の大発見へと到る意外なエピソードと人間ドラマが満ちていた―。

僕の大好きなサイモン・シンが書いた超絶面白いビックバンの本。5~6年前くらいに一度読んでいたんですが、読み返したところやっぱり面白かった。
これがきっかけで宇宙関係の本に手を出すようになりました。

4.フェルマーの最終定理

17世紀にフェルマーが残した数学界最大の「超難問」は、いかにして解かれたか。ピュタゴラスに始まる数論から、数学者ワイルズが完全証明するまで、3世紀にわたった数学を巡る「歴史ドラマ」を分かりやすく感動的に描く。

同じくサイモン・シンのベストセラー。最高にエキサイティングな一冊。寝る前に本ではいけません。
最後の「楕円方程式」あたりから定理証明までの下りは感動しました。

5.星を継ぐもの

月面調査隊が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。すぐさま地球の研究室で綿密な調査が行なわれた結果、驚くべき事実が明らかになった。死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、5万年以上も前に死んでいたのだ…

1977年に上梓されたSF小説。40年も前にこんな想像を超えたミステリが発表されていたんですね。作者の発想力には脱帽です。最後はちょっと感動してしまいました。
SFの傑作だと言われているのもうなづけます。SFファンでなくても楽しめます。

アマゾンでの凄まじいレビュー評価につられて購入しましたが、これは当たりでした。