【軽量・暖かい】モンベルの薄手フリース「シャミース」購入レビュー

モンベルのフリースシリーズといえば今回紹介する「シャミース」の他に「クリマプラス100」「クリマプラス200」「クリマエア」「クリマウール」等ありますが、シャミースはその中でも一番薄手で軽量・価格も安く1年を通して着用できるコスパに優れたウェアであるといえるでしょう。今回は実際にシャミースを購入してしばらく使ってみた感想・着心地等レビューしたいと思います。

モンベルのシャミース3つの特徴

シャミース
モンベルの公式サイトの内容と多少かぶりますが、私が実際にシャミースを着て登山へ出かけた時に感じたメリット・その特徴を3つ紹介します。

  1. 薄いのに保温性が優れている
  2. 蒸れを素早く放出してくれる
  3. ストレッチ性に優れている

1.薄いのに保温性が優れている

まずシャミースを初めて着た時に感じたことが「薄くて軽いのに暖かい」という点でした。メンズのものだと大体重量が250gと激軽で心配になるほど生地は薄いのに暖かいんですよ。

よくよく調べてみると、シャミースは人間の毛髪の10分の1という極細マイクロファイバーを密に編んだ素材でできていて、薄手で軽量ながら繊維間に多くの空気を蓄えることができるため高い保温力を発揮することができているらしいです。アウトドアメーカーの開発力ってもの凄いなと感じます。

私の感想としては11月くらいまでの秋登山や3月下旬くらいからの春登山ならこのシャミースで防寒対策のミドルレイヤーとしては十分だと思います。下手したらアウター無しでアンダーウェアとシャミースだけでイケるくらいです。もちろん普段使い・部屋着としてもおすすめです。

ただし、真冬の登山に着ていくとなると少し心配かもしれません。気温が0度くらいまで下がってそこそこ風もあるような環境では寒いかもしれないので、その場合はランクアップして「クリマプラス」や「クリマエア」をおすすめします。

あとは、夏の高山に持っていくのもおすすめです。夏とは言え高山になると思ったより気温が下がることがあります。例えば夏の富士山でもご来光を待っている明け方の気温は冬の東京並みまで下がることもあります。また山の気温は激変する事も珍しくないので、万が一の防寒対策としてシャミースをザックの中に忍ばせておくと良いのではないでしょうか。なんせ軽くてコンパクトにたためるので荷物になりません。

2.蒸れを素早く放出してくれる

モンベルのフリースはシャミースにかぎらず全般的に蒸れの放出性に優れています。アウトドアアクティビティの際に重要になるのが、いかに汗の蒸気(ムレ)を外に逃がすかという点です。登山は本人が思っている以上の運動量になります。気温が10度以下の寒い中でも山道を歩いているとスグに汗をかきます。

歩いている時はまだ体が温まっているので問題ないですが、休憩で立ち止まったりすると一気に汗が冷えて同時に体温も急激に下がります。状況によっては下手すると低体温症で危険なことにもなりかねないので、そういうことを防ぐためにも「汗をかいたときの蒸気を素早く効果的に放出する」というのは超大事なことです。

モンベルのフリースは保温性だけでなく、通気性のバランスもよく考えられていて運動量の多い場面でも汗の蒸気を効果的に逃がすようにできています。

3.ストレッチ性に優れている

フリースなんてユニクロなんかへ行けば1,000円~2,000円くらいで買うことができますが、やっぱりアウトドア目的で購入するならアウトドアメーカーが開発しているものを選んでおけば後悔することはありません。例えばストレッチ性も実際に比較してみると結構違います。生地を引っ張って見ると伸びは違います。行動中は1日中ずっと着たままでしょうからやはり動きやすい生地でできたヤツのほうがストレスもないし安全性も高まりますよ。

ちなみに私は身長170cm/体重60kgと極普通の体型ですがMサイズでちょうどよかったです。サイズは普段来ている洋服サイズと同じモノを選んでおけば大丈夫でしょう。

まとめ

モンベルのフリースシリーズ中でも一番薄手で軽量の「シャミース」。「モンベルのフリースがほしいけどなんか種類が多すぎてどれが良いのかわからない」なんて方もとりあえずシャミース購入されて見てはいかがでしょうか。

ガチの冬山を除けば、春・秋登山のミドルレイヤーだけでなくアウターとしても十分に防寒対策として使えるウェアではないでしょうか。記事内でも触れましたが夏の富士山等の高山でも大活躍してくれるので1着あれば色々な場面で使うことができると思います。