3ヶ月でTOEIC600点取得する為の効率的な英語勉強法とおすすめ教材

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今回は英語学習初心者の方がTOEICのスコアを最短3ヶ月で600点レベルまで上げる効率的な英語勉強法と、それを達成するために必要なおすすめ参考書と教材を紹介します。

英語学習初心者にとってはTOEIC600点というレベルは高い目標に思われるかもしれません。確かに900点台を達成するためには相当な時間と努力が必要になりますが、実は600点程度のレベルなら難易度もそう高くなく、正しい勉強法で最低限必要な対策さえやっていれば比較的短期間でだれでも達成することができるとても現実的な目標点なのです。

しかも英語初学者は成長の伸びしろに手がついていないのでやればやるほど面白いほどスコアアップすることができます。これからTOEICや英会話の勉強を始めたいけど何から手を付けていいのかわからないという方やスコアが伸び悩んでいる方、おすすめの参考書をお探しの方など是非参考にしてみてください。

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スタディサプリENGLISHの評判は?3ヶ月使ってみた感想と効果

2016.07.28

TOEICテストとは?

まずTOEICとは何かをおさらいしておきましょう。敵を知らずに闇雲に勉強をしても非効率な学習になってしまいます。受験英語には受験英語に最適な学習方法があるようにTOEICテストにもTOEICなりの学習方法があるのです。それを知るためにはまずTOEICがどういったものか把握する必要があります。試験そのものを理解することはTOEIC攻略の第一歩です。

TOEICの理念

TOEIC公式サイトには「TOEIC®プログラムの理念 -TOEIC®の歴史-」というページがありここにはTOEIC開発の背景とTOEICの理念が記されています。さらっと読み流してみてください。

「ビジネスは人が相手です。単にモノを売るだけではなく、コミュニケーションによってお互いを知り、信頼関係を築くことが第一です。そのためには、知識としての英語ではなく、円滑なコミュニケーションが行える、スキルとしての英語能力を身に付ける必要があります。また、それは国際ビジネスの最前線にいるビジネスパーソンだけではなく、海外への行き来がごく普通のことになるであろう将来、より多くの日本人が英語コミュニケーション能力を求められる時代がやってくると感じました」。実際のコミュニケーションに必要な能力を客観的に評価し、併せてその評価を目標設定にできる世界共通のモノサシをオリジナルで開発すること。それがTOEIC開発の命題でした。

出典: TOEIC®プログラムの理念 -TOEIC®の歴史-

要は受験英語のような現実の世界では使えないような英語ではなく、もはや必須スキルとも言えるようになった英語によるコミュニケーション力を測るためのテストということです。実際にTOEICは進学や就職・昇進の指標として活用されていて英語力を客観的に表すものとして様々な場所で用いられています。

TOEICのテスト形式と構成

では具体的にTOEICテストがどのような形式で構成されているか見ていきましょう。TOEICはリスニング問題(45分間・100問)とリーディング問題(75分間・100問)の大きく2つにわかれていて合計2時間で200の問題に答えるマークシートテストとなっています。途中休憩はありません。テストは全部で7つのパートに別れており詳しい問題構成は以下のとおりです。

リスニングセクション

リスニングセクション(45分間・100問) 会話やナレーションを聞いて設問に解答

Part1

写真描写問題 6問
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送される。説明文は印刷されていない。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークする。

Part2

応答問題 25問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。

Part3

会話問題 39問
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。 各会話には設問が3問ずつある。

Part4

説明文問題 30問
アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。各トークには質問が3問ずつある。

リーディングセクション

リーディングセクション(75分間・100問) 印刷された問題を読んで設問に解答

Part5

短文穴埋め問題 30問
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。

Part6

長文穴埋め問題 16問
不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各長文には設問が4問ずつある。

Part7

1つの文書:29問
複数の文書:25問
いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。

ターゲットを設定してスコア取れるところで取る

TOEICは2時間で200問解くという集中力を要する長丁場の試験。初心者は時間が足りなくてとても全ての問題に手を付けることはできないでしょう。考え方を変えると、全ての問題に答える必要はなく取れるところでスコアを取っていけばいいんです。いきなりすべての問題を解こうとするのは現実的ではありません。TOEICは英語初学者から上級者まで全員が同じ問題をときます。なので簡単な問題から難しい問題まで様々あります。

大事なことはそのなかでも初学者でもわかるような簡単な問題で確実に点を拾っていくとこです。これが600点を取るための戦略です。そのためには英語の基礎を徹底的に堅めつつ、TOEICの問題パターンを理解することが必須になります。問題のパターンを理解した上でポイントをついた勉強をすることが最短でTOEICのスコアを上げることを可能にします。

TOEIC600点とはどのくらいのレベルか?


では実際に600点のスコアを保持している人はどのくらいの英語ができるのでしょうか。TOEIC公式サイトによると

  • 自分宛てに書かれた簡単な仕事上のメモを読んで理解できる。
  • ゆっくりと配慮して話してもらえば、目的地までの順路を理解できる。

とのことです。まだまだ英語が得意とは言えませんが最低限のコミュニケーションができるくらいの力ではないでしょうか。

ちなみにTOEIC学習者の平均スコアが550~600の間と言われています。とりあえず600点を超えることができれば日本の平均的な英語学習のレベルに追いついたということができます。600点という数字は英語学習初心者が目指すはじめの目標としてはちょうどよいラインでしょう。

自分のレベルに合った参考書・教材を選ぶ

短期間でTOEICのスコアを600点に上げるためには自分のレベルに合った参考書を選ぶ必要があります。実力400点の人が900点レベルの参考書で勉強したところで英語力はつきません。無駄な時間と労力を費やすだけです。重要なのは自分のレベルに合った参考書をみつけて、それをひたすら何度も繰り返すということです。

勉強を続けていたら他の教材を試したくなるかもしれません。しかしそこは我慢してください。多くの教材に手を出すよりも厳選された教材を徹底的にマスターしたほうが学習効率は遥かに良いといえます。あやふやな知識を身に付けるよりも何度も同じ学習を繰り返してしっかりとした基礎固めをしたほうが長期的に見ても有効的な勉強法です。ここからTOEIC600点を目標とする人におすすめす参考書・教材を紹介します。

おすすめ英単語帳

英語は英単語が全てはありませんが、英単語を知らなければ何も始まりません。まずは中学英語を徹底的に復習してください。中学英語だからといって馬鹿にできません。何事も基礎が一番大事です。まずこの本で中学英単語の再確認をしてください。

基礎の英単語・熟語はとりあえずこれを覚えておけばいいでしょう。しかもこの本はCD付。リスニングの基礎練習としても良いです。タイトルには1800単語という数字が入っていますが、すべてが知らない単語ということはないでしょう。皆さん少なくとも中学校の3年間で英語を勉強していると思うので忘れてしまった単語だけ覚えてしまえばいいのです。

中学英単語程度はわかるという方はTOEICに特化した単語帳を使いましょう。「キクタン 600」はTOEICに出題される英単語から成る膨大なデータベースを構築しそれを分析することにより、600点を突破するために必要な単語をセレクトしてくれています。これだけやっとけばTOEIC600点レベルの単語力はつくというおすすめの本です。

おすすめ文法書

単語の復習と同時にやる必要があるのは文法です。自分も中学生だった頃は文法が苦手だった記憶があります。でも大人になって再学習してみると実際そんなに難しいと思えるものではありません(高校文法は別の話ですが、あそこまでマニアックなことまで覚える必要は全くなし)。文法を理解することはリスニング・リーディング対策にもなります。

こちらの本は中学英文法の重要性に着目しTOEIC600点を目指す人のために作成された参考書です。中学文法のおさらいとTOEIC向け文法の基礎作りとしてもおすすめできる良書です。

TOEIC600点に特化した参考書

600点を目標とするならそれ以上の勉強をすることは無駄で非効率です。TOEIC600点に特化した参考書で勉強することが大事です。TOEICはある程度問題パターンがあってテクニックでスコアアップは比較的簡単だということを聞いたことがあるかもしれません。

TOEICにかぎらずあらゆる資格試験にはかならずそういったものが存在します。もちろんTOEIC対策参考書にもそのような本が出版されているのでこれらの書籍を繰り返し学習することで最短ルートで600点にたどり着くことができます。最低限の単語と文法を抑えてしまったら、次はよく出る表現など出題ポイントをおさえる勉強をしましょう。

この本はアマゾンでもランキング1位を獲得している良書。CD2枚付きの他、合計15時間以上もの講義をダウンロードできるので耳からの学習もできるようになっています。

本番向け模試問題に挑戦する

「英単語」「文法」「よく出る表現」の3つをしっかり身につければ、あとは本番試験に向けてひたすら問題集を解きまくりましょう。複数の出版社から模試問題集が発売されていますが、ここはTOEIC公式問題集をお勧めします(ちょっと高いですけど)。公式問題集にこだわる理由は

  • 問題が本番と同じクオリティー
  • 音声も本番と同様のクオリティー、TOEIC®公式ナレーター
  • 実際のTOEIC®テストの問題用紙と同じサイズ・レイアウト

という3つです。TOEIC本番当日は緊張するかもしれませんが、それでも本来持っている実力を発揮しなければなりません。そのためにもなるべく本番環境に慣れておくことが重要です。模擬試験でも静かな場所を見つけて時間を測って模試を受けてみてください。また一度解いて終わりではありません。間違った問題は放置しないで次に同じ間違いを起こさないようにしなければなりません。

模擬試験を繰り返し受けることで自分に何が足りないかみえてきます。何度も繰り返し解くことで時間配分の判断能力など本番に強くなりますし出題傾向やコツもみえてくるはずです。

まとめ

繰り返しになりますが英語学習初心者でもTOEIC600点程度なら比較的簡単に到達することが可能です。ただどうせ勉強するなら一番効率のよい最短ルートで勉強すべきです。TOEICのスコアを上げるためには英会話スクールに通う必要もありません。必要な教材さえ揃えてしまえば独学で比較的簡単に達成できるレベルです。

自分のレベルに合った適切な教材で繰り返し反復学習を行う。それだけです。今回紹介した教材をぼろぼろになるまで3ヶ月間毎日繰り返し学習すれば大丈夫です。他の教材に手を出したくなるかもしれませんが、グッとこらえて一つのことを継続してください。結局それが最短でTOEICのスコアを上げるための効率的な勉強法です。

英語学習中に何処かで壁にぶつかることもあるでしょう。というかみんなぶつかります。そこであきらめないで継続した人だけがさらなるステップアップをすることができます。逆に言えば英語なんて地道に継続して勉強していけば誰でも喋れるようになるものです。

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