R1ヨーグルトは美容健康効果・インフルエンザの予防まで様々なメリットがあると言われており数多くあるヨーグルトの中でもヒット商品となっています。
ただし乳酸菌は長期間腸内にいることができないため、R1ヨーグルトの効果を享受するためには毎日継続して摂取しなければなりません。
しかしこのR1ヨーグルト、価格が高く毎日購入するとなるとかなりの出費となります。
そんな時は市販のヨーグルトメーカーを購入して自宅でR1ヨーグルトを量産することをおすすめします。R1ヨーグルトと牛乳さえあれば誰でも失敗することなく簡単にR1ヨーグルトを作ることができます。
この記事ではR1ヨーグルト対応の機種と作り方手順・コツを詳細に紹介したいと思います。
R1ヨーグルト量産に必要なもの
R1ヨーグルトを作るには以下の3つのものが必要になります。
- ヨーグルトメーカー
- R1ヨーグルト
- 成分無調整牛乳
1.ヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーは様々な種類のモノがありますが3,000円程度の牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーでも十分作れます。食べ終わったら牛乳パックは捨ててしまえば良いので、容器を熱湯殺菌する必要もなく手間がかからずラクです。
こちらのヨーグルトメーカーはアマゾンでもレビュー1,000件以上ついていて、口コミ内容もかなり良いのでおすすめです。R1ヨーグルトや一般的なプレーンヨーグルトであればこちらの機種で大丈夫です(カスピ海ヨーグルトもいけます)。
2.R1ヨーグルト
R1ヨーグルトはコンビニやスーパーで売っているもので大丈夫です。固形タイプやドリンクタイプがありますがどちらでも作れます。作り方も全く同じです。
出来上がり感はドリンクタイプのほうが酸味ともっちり食感が抑えられている感じがします。できればどちらもやってみて気に入った方でやればいいと思います。
ちなみにR1ヨーグルトはアマゾン・楽天等ネットでも購入可能です。テレビでR1ヨーグルトが紹介された次の日は売り切れ続出することが多いので、店頭で手にはいらない場合はネット購入がおすすめです。
3.成分無調整牛乳
R1ヨーグルトにぴったりなのは無脂乳固形分が9.7%で乳脂肪分が3.05%のものなのですが、とくに神経質になって選ぶ必要はありません。
普通の成分無調整牛乳で大丈夫です。500mlの牛乳パックでも大丈夫ですが、1Lの方が一気にたくさん作れるのでおすすめです。
失敗しないR1ヨーグルトの作り方
基本的な作り方としては、牛乳とヨーグルトを混ぜてからヨーグルトメーカーにセットしてスイッチをオンするだけです。
ただ失敗しにくい作り方とコツがあるので紹介していきます。
1.牛乳を温める
乳酸菌はある程度温度のある方が発酵しやすいので、予めレンジで温めておきます(1Lの牛乳パックなら600Wで3分程度。爆発の心配は無用です)。
または冷蔵庫からだしておいて常温に戻しておいてもOKです。
2.牛乳をちょっとへらす
牛乳パックにR1ヨーグルトを入れるのですが、そのままヨーグルトを投入すると牛乳が溢れでてしまうのでコップ一杯分程度抜いておきます。
3.R1ヨーグルトを投入してよくかき混ぜる
牛乳パックにR1ヨーグルトをまるまる1個投入してよくかき混ぜてください。
底の部分までしっかりかき混ぜる必要があるのでうちでは長めの菜箸を使ってます。
またはヨーグルトスプーンなんてのも売られてますし、ああいうのもおすすめですよ。パックの底に残ったヨーグルトをかき出すときにも使えますしね。あと、上手く発酵させるために牛乳パックキャップなんかもあればいいですよ。
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4.ヨーグルトメーカーにセットする
よくかきまぜたらヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットして電源を入れます。あとは放置しておくだけです。
外気温にもよりますがだいたい8時間もすれば発酵完了です。
5.R1ヨーグルトの出来上がり
出来上がったあとはすぐに冷蔵庫に入れて数時間冷やします。
うっかりヨーグルトメーカーに入れっぱなしにしておくと発酵が進み過ぎて酸っぱい酸味のある味になってしまうのでご注意下さい。
あとは食べるだけです。プレーンでもおいしく食べれますが、さすがに毎日プレーンで食べ続けると飽きがくるので我が家では様々なトッピング具材を日替わりでいれて食べています。
今回はドライフルーツを入れてみました。
R1ヨーグルトの作り方まとめ
以上の方法でヨーグルトメーカーを使って1Lの牛乳とヨーグルト1個でほぼ10個分のヨーグルトを量産することができました。
牛乳1パック150円+ヨーグルト1個130円=合計280円でR1ヨーグルト10個1300円分のヨーグルトができると考えるとかなりの節約になります。電気代はタダみたいなもんです。ヨーグルトメーカー代の元もあっという間に回収できちゃいます。
簡単にできるので是非試してみてください。